2015年12月12日

便の臭いは少ない方がイイ


赤ちゃんのように匂いのない便
とまでは行かなくても、

匂いは出来るだけ
少ないのが理想デスよね左斜め下

【日本人の「腸内環境」は悪化している!
 原因は食生活の変化や過激なダイエット】


出生してすぐの段階では、大腸菌が多いが
すぐにビフィズス菌が優位になる。

特に授乳が始まると、
母乳にはビフィズス菌が好物とする

糖分が多く含まれるため、
ビフィズス菌は一気に増えていく。

赤ちゃんの便は黄色っぽく、匂いもない。
これはビフィズス菌が腸内で
優位である証拠である。

青年期から老年期に入ると、
年とともにビフィズス菌は減り、

かわりにウェルシュ菌などの
悪玉菌が増えてくる。

つまり、加齢とともに
腸内環境は悪化してくる。

最近、若くても腸内環境が
悪化している人が増えているという。

若くても腸内環境が悪くなる原因として、
現代日本人の食生活や運動不足、
ストレスなどの要因が考えられる。

中でも問題なのが、食生活の変化だ。

腸内環境は、食べたものに大きく左右される。
腸の状態をよくするためには、

善玉菌の好む野菜や穀類、豆、
海藻などに多く含まれる食物繊維を
豊富にとることが必要となる。

しかし、1955年ころまでの日本の食生活は、
食物繊維が豊富な生活をしていたものの、

最近では食物繊維の摂取は
年々減る傾向にある。

一方、高脂肪食は悪玉菌を増やし、
善玉菌が減るという研究報告がある。

脂肪をとりすぎると、
肝臓で作られる胆汁酸が多く分泌され、

腸内細菌によって変換された
二次胆汁酸によって大腸がんが発生したり、

腸内の善玉菌を殺すなどして、
腸内環境の悪化が進む。

欧米風の食生活が浸透しつつある日本。

食物繊維たっぷりで、低脂肪食。
かつての和食のような食生活が
腸内環境を整えるためには理想的といえる。

一方、過激なダイエットも
腸内環境を悪くする一因となる。

食べる量が減るために、
食物繊維の摂取量も減り、
便がつくれず、便秘となる。

そのうえ、腸内細菌そのものが減ってしまい、
乳酸菌などの善玉菌も減ってしまう。


とのコト。

腸内環境改善の為に、
行き着く所はやっぱり和食。

自炊するのが億劫な方も、
スーパーなどで選ぶなら、

出来るだけ、揚げ物などの
高脂肪な加工食品は避け、

焼き魚や豆腐、納豆や漬物、
サラダやヒジキなどの

シンプルな食材を
選ぶようにしたいデスねグッド(上向き矢印)

頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:37| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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