ワインにビールに焼酎、
どんな種類のお酒を
どのようなペースで飲んでも、
肝臓は一定のペースで
アルコールを分解し続けるんデス
【アルコールは体内でどのように分解されるのか?
ビール中瓶1本が分解されるまでの時間は?】
そもそもアルコールって何だろう?
アルコールは、酒の主成分である
エタノール(C2H5OH)だ。
アルコールは分子量が小さいため、
水にも油にも溶けやすいので、
体内に吸収されやすい。
酒を飲むとアルコールは体内で
どのように変化するのだろう?
アルコールは飲酒後1〜2時間かけて、
胃で約20%、小腸で約80%が吸収された後、
血液に入り全身を巡る。
胃や小腸で吸収されたアルコールは、
肝臓へ運ばれ分解される。
アルコールは体内にとって有害な異物だが、
1g当たり7kcalの熱量をもち、
エネルギー源になる。
ただ肝臓は、アルコールの代謝を調整したり、
体内に貯蔵したりする働きがないので、
アルコールがすべて
なくなるまで分解し続ける。
肝臓は、まずアルコール脱水素酵素
(ALDH)によって
アルコールを有害な
アセトアルデヒド(CH3CHO)に分解する。
アセトアルデヒドは、毒性が強く、
悪酔いや二日酔いになる元凶。
517個ものアミノ酸で
できた高分子のタンパク質だ。
さらにアセトアルデヒドは、
約6時間かけて肝細胞のミトコンドリアにある
アセトアルデヒド分解酵素(ADH)によって
無害な酢酸(CH3COOH)に分解される。
ところが、酒を大量に飲むと、
アセトアルデヒド分解酵素(ADH)
だけでは処理しきれなくなる。
その時に登場するのが
ミクロゾーム・エタノール酸化酵素系
(MEOS)という解毒のスーパーマンだ。
ADHやMEOSが分解した酢酸は、
血液によって全身の臓器に滞りなく運ばれ、
筋肉や脂肪組織でアセチルCoA
(アセチルコエンザイムエー)に変わり、
体内のエネルギー源になる。
その後、酢酸は、水と二酸化炭素に
分解されて排出される。
アルコールの2〜10%は、
そのまま呼気、尿、汗として排泄される。
飲酒後のアルコール血中濃度のピークは、
およそ40分〜2時間。その後、
血中濃度は直線的に下降する。
アルコール処理能力は個人差があるが、
1時間当たり約5g。
つまり、ビール中瓶約1本
(アルコール量20g)を
分解するのに約4時間かかる。
とのコト。
どんなにお酒に強くても、
ビール一本飲んだら最低でも
4時間はアルコールが
抜けてないというコト
本格的な忘年会シーズンに入りましたが、
アルコールの分解にはそれなりの
時間が掛かるコトを意識して、
お酒は楽しく美味しく
頂ける程度の量を楽しみましょう
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