2015年11月28日

脱衣所は暖かくしよう!


日本の家屋は海外に比べて
寒さの割に防寒対策が
あまいような気がしマス左斜め下

【冬のお風呂が突然死につながるメカニズム】

脱衣室を暖房している家庭は
むしろ少ないかもしれません。

真冬ではリビングと10度以上
温度差があることも普通だと思います。

そのような寒い脱衣室で裸になると、
強烈な寒さが寒冷刺激となって
交感神経を刺激します。

体はこの非常事態に対して血管を収縮させ、
急激に血圧を上げて対応しようとします。

また脱衣室の寒さに加えて、
42℃を超える高温のお湯に入ってしまうと、
さらに血圧が急上昇します。

裸になってドボンと
熱いお湯を張った湯船に飛び込むと、

今度は一気に温熱刺激によって
体に負担がかかります。

すると、寒冷刺激と
温熱刺激のダブルの効果によって、
血圧が急上昇してしまうのです。

高い圧力がかかるとそれに対応できず、
傷んだ血管が破れてしまう時があります。

頭の中の血管で破裂が起こると
脳出血となります。

脳出血が起こると意識がなくなったり、
手足が麻痺したりします。

お風呂で意識が無くなると
溺れて命に関わる時も出てきます。

脱衣室の暖房とぬるいお湯、
この2点の安全な入浴法を守り、

冬こそお風呂の健康増進効果を享受しましょう。


とのコト。

リビングと廊下の温度差があり過ぎたり、
トイレや脱衣所が寒かったりすると、

身体が寒さでグッと
緊張するのを感じマスよねたらーっ(汗)

自分は最近、寒くなってから
脱衣所向きの小さめの

電気ファンヒーターが
手放せない状態(笑)

冬の寒さに気を付けて
温かいお風呂を気持ち良く
楽しみましょうひらめき



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ラベル:動脈硬化 高血圧
posted by 秦野の整体師 at 22:59| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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