大人になる迄に
何を食べて育つかで、
成人後の肥満の抑制がしやすいか?
しにくいか?の差が出るのは当然デスよね
【「記憶」が私を太らせる! 肥満の人の脳は
高カロリーの食べ物に反応しやすい!?】
私たちが何か食べたいと思うとき、
それは記憶にあるもの、過去に食べて
美味しかった食べ物を思い出すはずだ。
「お腹が減った」
「甘いチョコレートが食べたい」と
思うのは、胃ではなく脳である。
人間の脳は、食欲中枢のような
本能的な機能をつかさどる部位の外側に、
感情や記憶といった高次な
機能をつかさどる部位が発達している。
そして、この高次な脳の働きのために、
たとえ空腹ではなくても、食欲を刺激する。
これに関する新たな研究結果が発表された。
それによると、高カロリーな食品を
説明する言葉を見たとき、
肥満患者は正常体重者に比べ
脳の広い範囲で反応があったという。
また、ストレスを感じたときには、
肥満患者も正常体重者も
高カロリー食品に反応したが、
その後、食事量が多かったのは
肥満患者だけだったという。
肥満患者はもともと高カロリーなものを嗜好し、
また「それを食べたい」と感じると、
我慢できない傾向があるのかもしれない。
今のところいえるのは、
これまでに高カロリーの食品を食べて
「すごく美味しかった」という
記憶がたくさんある人が、
肥満になりやすいのかも
しれないということだ。
美食家は危険かもしれない。
とのコト。
心身共に成長段階にある子供に
どんな食生活を送らせるかを
決めるのは親の仕事であり、
それは成長後の子供の人生に
影響を与える重要な仕事
なぜなら食事は肉体だけでなく、
精神も成長させる大事な要素だから。
親は我が子の成人後の
健康を預かるモノとして、
責任を持って出来るだけ
健康的な食生活を送るよう
最善を尽くしましょう
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