まぁ、当たり前と言えば
当たり前なのですが、
大事なのは、動物ではなく
"ヒト"を対象に行われた研究で、
はじめて食生活が脳の機能と大きさに
影響するのが証明された所デス
【ジャンクフードで脳の“海馬”が縮小!
アルツハイマー病の発症リスクにも影響】
2001年当時に60〜64歳だった225人の男女に、
食習慣に関するアンケートと脳のMRI検査を実施。
さらに4年間経過を観察した後に、
MRI検査をもう一度行い、前回の画像と比較した。
最初の食習慣に関するアンケート調査の結果、
参加者らは次の2グループに分類されていた。
@新鮮な野菜、サラダ、果物や魚などを摂取する
「健康型」食事のグループ
A焼き肉、ソーセージ、ハンバーグ、ステーキ、
ポテトチップスや清涼飲料水を摂取する
「西洋型」食事のグループ
その結果、@の「健康型」
食事パターンの人たちは、
左側の海馬の体積が
平均45.7㎣大きくなっていた。
一方、Aの「西洋型」
食事パターンの参加者たちは、
左側の海馬の体積が
平均52.6㎣小さくなっていた。
一方、今回の研究では、右海馬のサイズと
食事には関係性は認められなかった。
アルツハイマー病や軽い認知障害では、
左海馬が右海馬よりも小さくなる傾向にあり、
実際に左脳はアルツハイマー病の
影響を受けやすいという。
とのコト。
短期記憶を司る海馬の縮小は
物忘れしやすくなるというコトだから、
そのまま脳の老化と
考えて良いと思いマス(^_^;)
つまりジャンクフードばかり食べていると
脳がより早く老化するというコト
健康的な食生活は
認知症予防には欠かせない
大事な要素だというコトが
よりハッキリしたのだから、
適度な運動と
規則正しい生活もあわせて、
健康的な老後を送れるように
頑張りましょう
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