要求される内容が厳しい割に、
自分の考えで仕事の処理が出来ない方は、
より健康的な生活を心掛けないと
脳卒中のリスクが上昇してしまうかも?
【脳卒中の発病リスクが高い職種が判明!
医師と看護師では、どちらが危ない?】
研究チームは、それぞれの職業が持つ
時間的な制約や精神的な要求度などを考慮し、
仕事の要求・心理的負担と
仕事をするうえでの自由度・裁量によって
4つに分類し、解析を行った
(肉体労働と総労働時間は考慮されていない)。
職業の4分類は以下の通りだ。
@要求度も裁量度も低い、受動的な仕事
(用務員や肉体労働者など)。
A要求度は低く、裁量度は高い、
低ストレスの仕事(科学者や建築家など)。
B要求度は高く、裁量度は低い、高ストレスの仕事
(ウエイトレス、看護助手、サービス業など)。
C要求度も裁量度も高い、能動的な仕事
(医師や教師、エンジニアなど)。
その結果、ウエイトレスや看護助手に代表される
「B要求度は高く、裁量度は低い、高ストレスの仕事」
に就く人たちの脳卒中リスクが、
科学者や建築家などの
「A要求度は低く、裁量度は高い、低ストレスの仕事」
に比べて22%も高かった。
特に女性のリスクの上昇率が大きく、
33%も上昇した。
さらに、脳の血管が詰まることによって起こる
「虚血性脳卒中」の発症に限ると、
「B高ストレス仕事群」が
「A低ストレス仕事群」よりも58%も高かった。
とのコト。
責任の重い職業であっても、
自分で仕事内容などを決められる方は、
「やりがい」を感じられるため、
脳卒中のリスク上昇は見られないというのは、
「なるほど」という感じ。
「やりがい」を、
あまり感じられない仕事では、
疲労度も高くなり、
日常生活においての自己管理も
億劫になってしまいがちかもデスね
もし、仕事に振り回されてばかりで
精神的にも肉体的にも疲れに負けそうな時は、
仕事ではなく、自分の健康を守るコトに
「やりがい」を感じるべき
規則正しい生活、適度な運動、
バランスの取れた食生活を
心掛けましょう
坐骨神経痛、骨盤矯正なら
秦野カイロ治療院!