アルコールの処理能力というのは
体調にもよりますが、
個人によってだいたいの量が
決まっている訳で、
その処理できる量を仮に
1アルコールとすると、
1アルコール以上の
処理能力を超えた部分の
アルコールが酔いにつながる訳デス
【アルコール度数の少しの差が、
酔いの大きな差につながる理由】
アルコールの処理は
アルコール度数の数値によって変わります。
私たちの体は継続的に一定量の
アルコールを処理することができます。
その処理できる数値を計算すると、
アルコール度数のちょっとした差が
あなたの酔いに大きな差を
もたらす理由がわかると思います。
ある計算をしてみます。
アルコール度数4%のビール12オンスには、
1.4アルコール含有量があります。
1時間に1杯だけ飲む条件で計算をしてみます。
私たちの体は4%の12オンスのビールを飲むと、
1アルコール量を体から排除します。
つまり、0.4アルコール量は
排除されずに体に残り、
ほろ酔い状態になります。
次の1時間でもう1杯ビールを飲むと、
体はさらに1アルコール量を排除します。
しかしここまでに、
体には0.8アルコール量が
処理されずに溜まっています。
さらに1時間飲むと、
合計1.2アルコール量が体に溜まります。
次にアルコール度数
5%のビールの計算をします。
アルコール度数5%のビール12オンスには
1.8アルコール量があります。
1時間に処理できるアルコール量を
きっちり体から排除しても、
0.8アルコール量が体に残ります。
次の1時間でもう1杯ビールを飲むと、
体に残るアルコール量は1.6になります。
さらに1時間飲むと
2.4アルコール量となります。
4%と5%のビールを比較する場合、
体に残るアルコール量は2倍になるのです。
さらに飲む量が増えると、
多くのアルコールが処理されずに
体に蓄積されます。
とのコト。
こうみると意外と大きい1%の差
大事なのは割合ではなく、
実際に含まれるアルコールの量
%に誤魔化されて
悪酔いしてしまわないように
気を付けましょう
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