2015年07月30日

果糖を摂るなら果物で!


砂糖に比べてベタベタ感が少なく、
スッキリした口当たりが特徴の果糖は
清涼飲料水に含まれるコトが多いデス左斜め下

【果糖は太る? ブドウ糖と果糖の違いと注意点】

ご飯やパン等の穀類やとうもろこし、
芋類に含まれるデンプンや、

砂糖などの糖類は、
口から入って胃腸で分解され、

ブドウ糖(グルコース)、
果糖(フルクトース)などの
単糖類となって吸収されます。

果糖は、主に果物や
ハチミツなどに含まれ、

またブドウ糖とくっついて
ショ糖(砂糖)を構成しています。

体内で果糖は、
どのように影響するのでしょう。

たとえば、ブドウ糖は
小腸から吸収された後血液中に入り、
血液中に糖が増えて血糖値が上がりますが、

果糖は、ほとんどが肝臓で代謝され、
インスリンを必要としないので
血糖値を上げません。

ブドウ糖を摂ると、
インスリンを分泌し
血糖値があがりますが、

だからこそ脳は満腹感を感じ、
食欲が抑えられます。

ところが果糖は、
インスリンを必要とせず
血糖値を直接的には上げません。

満腹感を感じないので食欲が抑えられず、
結局摂取し過ぎてることで、

脂肪が蓄積され、
肥満などにつながると考えられています。

一方で、果糖は果物に多く含まれますが、
果物が体に悪いというわけではありません。

果物にはビタミンやミネラル、食物繊維、
抗酸化作用のアルフィトケミカルなどの

有効な栄養成分も含んでおり、
健康のためにも摂りたい食品です。

糖質は敬遠されがちですが、
果物などの一般的な食べ物からとれば、

様々な栄養成分も摂れ、
食物繊維なども一緒にとれば、
血糖値の上昇も緩やかになります。


とのコト。

ぶっちゃけ、
糖質の摂り過ぎというのは
実は"加工食品の摂り過ぎ"のコトバッド(下向き矢印)

加工食品を減らせば、
糖質も自然と少なくなりますexclamation×2

お菓子や清涼飲料水より、
果物を食べた方が健康的だというのは
誰が見ても一目瞭然。

美味しく健康を目指して
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:53| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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