2015年05月05日

カラフルな食事をしよう!


そういえばキャロットが語源だという
赤い色素の「カロテン」は、

昔はドイツ語読みで"カロチン"だったけど、
今では英語読みの「カロテン」が主流。

なのに赤い色素の「リコピン」は
英語読みの"リコペン"とはならず、

ドイツ語読みの「リコピン」まま
なのは何故なんだろう(@_@;)

【「緑」「オレンジ+黄色」「赤+紫」「白」、
 大腸がん減らす野菜と果物の色とは?】


野菜と果物は、主にその
食べられる部位の色によって、

「緑」「オレンジと黄色」「赤と紫」「白」の
4グループに分けられた。

この色ごとに最も食べる人から
最も食べない人までを4つのグループに分けて、
大腸がんのリスクとの関係を検証した。

「オレンジと黄色」「赤と紫」「白」の
野菜や果物を多く食べている人は
大腸がんのリスクが低くなっていた。

最も食べるグループを
最も食べていないグループと比べたときに、

リスクを一番減らしたのは、
オレンジと黄色で84%減らす
効果が確認できた。

次は赤と紫で77%減らしていた。
白は47%減らした。
緑は関係していなかった。

野菜と果物を食べる量の全体が多いほど
大腸がんのリスクは少なかった。


とのコト。

色々と困惑してしまう研究ですが、
まずは色素の整理^^;

緑色といえば葉緑素(クロロフィル)だから
緑色の葉物野菜には大抵入っているし、

オレンジといえばβカロテンで
ニンジンやカボチャなど。

黄色はルテインでトウモロコシや
ホウレンソウ、ブロッコリーなど。

赤の代表はリコピンで
トマト、スイカや柿など。

紫といえばアントシアニンで
茄子、黒豆、ブルーベリーが有名。

白は???
野菜や果物の白色はそもそも
光合成していないからなのでは?

色素と言うよりも多分、
地中に埋まっているという意味。
大根やカブ、タマネギなどかな。

う〜ん。色素で分類するのは
何かしっくりとしない感じたらーっ(汗)

オレンジや黄色は果物のイメージが強く、
それらの果物は色素よりも
ビタミンなどのイメージだし、

そもそも野菜や果物は
様々な栄養素から成り立っているのだから、

一つ一つの色の成分にばかり
着目するのはナンセンスかな?

栄養素ばかりにこだわるよりも、
目に美味しい彩り豊かな食事を
目指す方が結局は一番良いのかもるんるん

緑、橙、黄、赤、紫、白の
自然の色を楽しみながらグッド(上向き矢印)

美味しく健康的な
食生活を送りましょうひらめき



秦野市の整体院。
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posted by 秦野の整体師 at 07:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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