2015年04月09日

認知症予防の為に中年期に適度な運動を!


昨日は中年期に
心肺能力を高くしておけば、
ガンになるリスクが低くなり、

また、ガンになったとしても
死亡するリスクが低くなるという
記事を紹介しましたが、

今回は40代で運動をしておくと、
60代で脳が若くなるという研究デス左斜め下

【40代で運動すると60代の脳は若くなる、
 米国ボストン大学が報告】


対象となったのは、
運動してもらって心肺機能などを調べる

「トレッドミル運動負荷試験」に
1970年代に参加した1271人。

試験当時の平均年齢は41歳。

その後、平均年齢が
60歳になった1999年から、
BMIと認識力テストを実施した。

調査開始時には
心臓病を持っておらず、
認知力にも問題がない、

心拍を調整する薬を
飲んでいない人を選んでいる。

40代のときの
トレッドミル運動負荷試験によると、
普段運動していない人では、

運動している人よりも運動したときの
心拍と血圧への影響が大きかった。

軽い運動でいわゆる「下の血圧」である
拡張期血圧が高まった人は、

60代になってからの認識力テストの
結果が悪くなっていると分かった。

40代で運動時の拡張期血圧が
7.1mmHg高くなるごとに脳の老化は
0.5年進むと分かった。

同様に、運動時に心拍が
毎秒8.3回早くなるごとに
脳の老化は0.5年進んでいた。

運動の許容量が低くても
やはり脳の老化につながった。


とのコト。

中年期に運動して
心肺機能を高めるコトが、

体力だけでなく
脳の老化までをも
防ぐというのだからあせあせ(飛び散る汗)

昨日の癌になるリスクが
低くなるという研究と
併せて考えると、

中年期で運動しないのは、
自殺行為なのかも?と
思ってしまうくらいに

運動をしない理由が
見つからないデスね(@_@;)

身体を痛めつけるような
過剰な運動は決して勧めませんが、

心肺機能を高める為の
軽く汗をかくような、

気持ちが良いレベルの
適度な運動は必須exclamation×2

頑張りましょうひらめき



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ラベル:認知症
posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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