2015年03月23日

物忘れ?or 認知症?


身のまわりの高齢の方が
物忘れするコトが多くなると、

もしかしたら認知症かも?と
不安になってしまいマスよね左斜め下

【忘れっぽいとはどう違う?
 知っておきたい「認知症」の基本】


<加齢によるもの忘れ>

・体験したことの一部
(例:朝ごはんのメニュー)を忘れる

・物忘れの自覚がある

・探し物に対して、
 自分で努力して見つけようとする

・日常生活への支障がない

・症状の進行は極めてゆっくり

<認知症によるもの忘れ>

・体験したことのすべて
(例:朝ごはんを食べたこと自体)を忘れている

・もの忘れの自覚がない

・探し物に対して、誰かが盗ったなどと、
 他人のせいにすることがある

・日常生活へ支障がある

・症状が進行する

■認知症の症状

2つの症状があります。

脳の神経細胞が死んでいく
ことによって直接発生する

『中核症状』は、記憶障害、
理解・判断力の障害など、

周囲で起こっている現実を
正しく認識できなくなります。

本人がもともと持っている
性格や環境、人間関係など

様々な要因がからみ合って
起こるのが、『行動・心理症状』。

元気がなくなり、すべてに自信を失い、
すべてが面倒になって引っ込み思案になる

"うつ状態"や、他人にものを盗られた
などと信じ込む"妄想"、また
"徘徊"などがこれにあたります。


とのコト。

認知症と物忘れの
違いを覚えておけば、

高齢の方が不安になった時に
「大丈夫、ただの物忘れだよ。」って

優しく声をかけるコトが出来るしグッド(上向き矢印)
認知症の場合は
すぐに気が付くコトも出来るexclamation×2

どんな時も動揺しないで
適切な対応が出来るように
頑張りましょうひらめき



秦野市の骨盤矯正の整体院。
肩こり、腰痛、その他の体調不良で
お悩みの方もお任せ下さい!



posted by 秦野の整体師 at 23:13| 神奈川 ☔| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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