身のまわりの高齢の方が
物忘れするコトが多くなると、
もしかしたら認知症かも?と
不安になってしまいマスよね
【忘れっぽいとはどう違う?
知っておきたい「認知症」の基本】
<加齢によるもの忘れ>
・体験したことの一部
(例:朝ごはんのメニュー)を忘れる
・物忘れの自覚がある
・探し物に対して、
自分で努力して見つけようとする
・日常生活への支障がない
・症状の進行は極めてゆっくり
<認知症によるもの忘れ>
・体験したことのすべて
(例:朝ごはんを食べたこと自体)を忘れている
・もの忘れの自覚がない
・探し物に対して、誰かが盗ったなどと、
他人のせいにすることがある
・日常生活へ支障がある
・症状が進行する
■認知症の症状
2つの症状があります。
脳の神経細胞が死んでいく
ことによって直接発生する
『中核症状』は、記憶障害、
理解・判断力の障害など、
周囲で起こっている現実を
正しく認識できなくなります。
本人がもともと持っている
性格や環境、人間関係など
様々な要因がからみ合って
起こるのが、『行動・心理症状』。
元気がなくなり、すべてに自信を失い、
すべてが面倒になって引っ込み思案になる
"うつ状態"や、他人にものを盗られた
などと信じ込む"妄想"、また
"徘徊"などがこれにあたります。
とのコト。
認知症と物忘れの
違いを覚えておけば、
高齢の方が不安になった時に
「大丈夫、ただの物忘れだよ。」って
優しく声をかけるコトが出来るし
認知症の場合は
すぐに気が付くコトも出来る
どんな時も動揺しないで
適切な対応が出来るように
頑張りましょう
秦野市の骨盤矯正の整体院。
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