先日、食器洗浄機を使う家庭よりも
食器を手洗いする家庭の方が、
子供のアレルギー性疾患の
発症リスクが低いという
研究がありましたが、
どうも現代人の生活は
アレルギーを予防してるつもりで、
逆にアレルギーになりやすく
なっているようデス
【乳児期にピーナツを食べるとアレルギー予防になる】
対象はひどい湿疹や卵アレルギーの
どちらかまたは一方があって、
ピーナツアレルギーのリスクが高いと
判定された生後4〜11か月の子供640人とした。
ピーナツを食べるのと避けるのと、
どちらがピーナツアレルギー予防に
効果的なのかを探るため、
対象者の半数にはピーナツの入った
食品を週に3回以上食べてもらい、
残りの半数には5歳まで
ピーナツを食べないでいてもらった。
その結果、驚いたことに5歳になったとき
ピーナツアレルギーを発症したのは、
ピーナツを食べた子どもでは
1%以下であったのに対し、
食べなかった子どもでは17.3%であった。
全体のアレルギー有病率で見ても
ピーナツを食べた子どもは3.2%なのに対し、
食べなかった子どもでは17.2%であった。
これは、ピーナツアレルギーの罹患率としては、
80%以上の低下を意味している。
ほとんどの被験者(98%)が
5歳の調査終了まで完了することができた。
とのコト。
世界中でアレルギー疾患が
急増しているのには
何かしら原因がある訳で、
その原因は、やはり
急激に変わった現代生活の
「何か」にあると
考えられるだろうし、
一つでもなさそう(ーー;)
とりあえず、
最近の研究結果を見る限り、
衛生状態の変化と
食生活の変化が影響しているのは
間違いないかと
温故知新でより良い現代生活が
送れるようになるコトを願いマス
秦野市の骨盤矯正の整体院。
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ラベル:アレルギー