2015年03月10日

腸内細菌で気分障害を改善!?


現在、腸内細菌を利用して、
うつ病や気分障害を治療する

「サイコバイオティクス」という
分野の開発が進んでいるそうで、

例えばネズミの腸内細菌叢の
発達を邪魔すると、

人間で見られる不安やうつ病、
自閉症に似た行動が誘発され、

善玉菌を増やしてやると
行動が正常になったという
研究もあるそうデス左斜め下

【腸内細菌が「不安」「うつ病」「気分障害」の治療にも、
「サイコバイオティクス」に動き】


脳は微生物の構成の決定を助ける
胃腸/免疫機能に作用し、

腸内細菌は神経伝達物質や代謝物などの
神経に働きかける化合物を作って

脳に作用するという
相互作用があると見られている。

カナダの研究グループは、
無菌のネズミの腸に
他のマウスの腸から取った

微生物を植え付けると、
ドナーの性格まで受け継ぐことを実証した。

臆病なマウスが冒険的になり、
大胆だったマウスが内気になった。

カリフォルニア大学の研究グループは、
健康な女性にヨーグルトを
1日2回1カ月間食べてもらい、

恐怖/怒りの表情の画像を見せて
脳の動きをMRIで検査した。

通常、このような画像は
脳の感情を処理する領域の活性を増大させ、

不安な人は特に敏感に反応するが、
この結果では反射的な反応が少なかったそうだ。

初歩的な段階の研究だが、
腸内細菌が人間の認識に作用する

可能性を指し示していると
研究グループは考えている。


とのコト。

個人的には精神的なモノだけでなく、
免疫系が関係する様々な病気なども

改善のカギは腸内細菌への
アプローチにあるんじゃないかと
思っているので、

腸内細菌を利用して、
精神的なアプローチを図る

サイコバイオティクスは
今後が非常に楽しみグッド(上向き矢印)

将来的には、
病気になってから
対処をするのではなく、

腸内細菌のバランスを整えることで、
あらゆる病気を予防できるような、
医療スタイルが出来上がったらイイなるんるん

現実になりマスようにひらめき



妊婦さんの腰痛、産後の骨盤矯正なら
マタニティ整体の秦野カイロ治療院!



posted by 秦野の整体師 at 23:57| 神奈川 ☁| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。