2015年03月09日

トクホの次は"機能性表示食品"!?


最近、多種多様な
健康番組などによる、

情報の矛盾点などから
混乱してしまった方に
相談されるコトが多いのですが、

今度は食料品売り場でも
様々な健康情報により
混乱する方が増えそうデスね左斜め下

【"健脳イワシ"や"美肌トマト"が店に並ぶ!
  大丈夫か新表示制度?】


ちょっとでも身体にいいものを摂ろうと、
「栄養機能食品」や
「特定保健栄養食品(トクホ)」が
表示された食品を選ぶ人は少なくない。

そんな中、今年4月に
「第3の制度」がスタートする。

生鮮を含めた食品全般について、
企業や生産者の責任で

「身体のどこにいいのか」
「どう機能するのか」を

具体的に示すことができる、
新たな食品機能性表示制度だ。

「トクホ」の取得には、
製品そのものの臨床試験が必要だ。

しかし、新制度は食品や
機能性関与成分の研究論文の

分析結果があればいいため
企業負担は少ない。

新たな機能性表示制度では、
「体のどこの部位に良いのか」が記載できる。

トクホで表示できるのは
「歯」「骨」「お腹」だけ。

これからは「目」「鼻」
「ヒザ」「肌」などが加わり、

それに対する機能性が
表示される可能性がある。

しかし一方で、生産者からは
「生鮮食品は産地や品種、

生産者により有効成分の
含有量のばらつきがある。

制度の信用を傷つけるかもしれない」
との声が上がっている。

消費者団体も「根拠が不十分で
効能だけをうたう商品が販売され、

消費者がリスクを負わされる
可能性も」という懸念の声がある。


とのコト。

「機能性表示食品」については
ニュースでご存知の方は多いとは思いますが、

ぶっちゃけ、食べて身になる
あらゆる食品は何かしら
身体に良い訳で、

野菜、果物、肉、魚の
どれにしたって身体に良い成分が
一つも含まれていないモノは無いかと(+_+;)

今回、対象となるのは、
各種のアミノ酸や食物繊維、
ペプチド類などのタンパク質、

α-リノレン酸などの不飽和脂肪酸、
β-カロテン、β-クリプトキサンチン等、
とのことだけど、

今後はもっと対象が広がるだろうし、
届出制だから販売する側の意識が強すぎて

購買意欲をそそる為の過剰な表現ばかりに
なってしまいそうでチョット心配たらーっ(汗)

これからの時代は
消費者がシッカリと勉強して、

自分の身を守る為に
何が必要で何が不必要か?

そして何が安全で何が危険かを
見極める目を持たなければ
生き抜いていけないかもあせあせ(飛び散る汗)

頑張りましょうexclamation×2



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posted by 秦野の整体師 at 23:58| 神奈川 ☔| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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