2014年12月10日

青色LEDで活性酸素が発生!?


チョット気になる記事左斜め下

【青色LEDの光に殺虫効果】

光は波長が短いほど毒性が強いと考えられている。

UVC(100〜280nm)やUVB(280〜315nm)といった
波長の短い紫外線は生物に対して
強い毒性があることが知られ、

これより長い波長の紫外線
(UVA: 315〜400nm)には
明らかな致死効果が報告されていない。

よって紫外線よりも波長の長い
可視光(400〜500nmの青色光)が

昆虫のような動物に対して
致死効果があると考えられていなかった。

今回の研究では、様々な波長のLED光を
ショウジョウバエのさなぎに当てて、
殺虫効果を調査した。

その結果、青色光を当てた
さなぎは羽化できずに死亡したという。

特に440nmと467nmの波長が高い効果を示し、
467nmの光は卵、幼虫、成虫に対しても
殺虫効果を発揮したという。

同研究グループは光が
昆虫の内部組織に吸収され、
活性酸素が生じ、

細胞や組織が傷害を受けるため
死亡すると推測しており、

種によって異なる波長が
効果を発揮することから、

さまざまな害虫に適用できる
クリーンな殺虫技術の開発に
つながる可能性があるとしている。


とのコト。

ノーベル賞受賞というコトもあって、
何かと話題の青色LED。

クリーンな殺虫技術に
使えるのは良いコトだけど、

青色LEDの光により、
活性酸素が生じて細胞や組織が
傷害を受けるため虫が死ぬのなら、

当然、人間の細胞にも
過度に青色LEDの光を当てれば、

活性酸素が発生して、
細胞を傷つける可能性があるかと。

問題は一体どのくらいの量の、
どの波長の青色光を浴びると、

人体の細胞内に活性酸素が発生して
悪影響が出るのかという所あせあせ(飛び散る汗)

特に顔の近くで
長時間使用することの多い

LEDディスプレイの影響は
すご〜く気になるたらーっ(汗)

ちなみに現在、
液晶ディスプレイのバックライトとして
主流となっている白色LEDは、

青色LEDと黄色蛍光体を組み合わせて
白色光を出しているので、

白色LEDと言いつつ、
青色LEDデス(^_^;)

今後、人体に対しての影響は
どのくらいのモノなのかが、

出来るだけ早くわかるコトを願いマスひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:58| 神奈川 ☁| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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