他の動物に比べて人間が大人になる迄に
時間が掛かるのは理由があるそうデス

【脳が成長するときは体の成長が遅くなる−米研究】
馬は生まれてすぐ走り始め、
2才になればレースにも出られます。
チンパンジーは12年から
15年で大人になります。
彼らと比べると人間の成長は
特別遅いようですが、
これは脳が摂取カロリーの大部分を
消費しているからなのです。
幼児や子供の時代は、
多くのエネルギーやカロリーが
脳の発達に使われるため、
これ以上は早く成長できないのだとか。
4才児の脳は、消費エネルギーの40%を使い、
パワーの源であるグルコースを
大量に消化しています。
この消費量は5才で最高値に達します。
5才児の脳は大人の2倍も
エネルギーを必要としています。
このエネルギー消費は、
脳が細胞同士をつなぐシナプスを
形成するのに欠かせないものです。
「この年頃は体の成長が
ほぼストップする一方、
脳が利用可能なエネルギーを
最大限活用し、著しいペースで発達します。」
とのコト。
子供の脳は身体の成長を
遅らせてまで発達するのだから、
毎日あらゆる刺激に影響を受け
学習を繰り返していて、
何をしている時でも子供の脳は
いつも全力を尽くしていると思いマス。
だから大人も子供と接する時は
他愛のない会話や遊んでいる時でも、
いい加減な対応では無く、
一生懸命に遊んだり、
他愛のない会話をすべきデスね

子供と接する時は
本気で楽しく頑張りましょう

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