奥歯より前歯の方が
酸性に傾きやすいそうデス
【前歯がボロボロに!?
知っておきたい「酸蝕歯」の恐怖】
細菌が出す酸により穴ができた状態を
一般的に虫歯と呼びますが、
実はものを食べたり飲んだりしただけでも
3分くらいたつと口の中が酸性に傾いて
歯の表面が柔らかくなり、
プラークと関係なく歯の表面が
溶け始めてしまうのです。
通常であれば、口内環境は
唾液によって中和され、
食後30分もすると歯にとって
危機的な状況は改善されます。
ですが、間食をだらだらと続けていると、
常に口の中が酸性に傾いてしまい、
歯の健康が脅かされてしまうのです。
また、唾液のほとんどは
奥歯の周辺から出ているので、
唾液の行き届きにくい前歯周辺は
酸性の状態に長く放置されてしまうといいます。
具体的な対応策としては、
・ 間食をしない
・ 食べ物はよく噛んで唾液の分泌を促す
・ アルカリイオン水などで水分補給をこまめに行う
などの方法が、口内環境を整えるために有効です。
とのコト。
中性というとpH7ですが、
酸性になるほど数字が小さくなり、
口内環境がpH5.4以下になると
歯が溶けはじめるとのコト
食品以外にも、
スポーツドリンク(pH3.5程度)や
コーラ(pH2.2程度にも要注意
アルカリイオン水でなくても、
ほぼ中性に近いpH6.5の麦茶や
pH6.3の緑茶等を飲むだけでも
口内環境を整えるには有効なので、
食後はお茶を飲んで
気持ちをリラックスしながら
口内環境もシッカリ整えましょう
秦野の整体院。
産後の骨盤矯正もお任せ下さい!