男子が20人に1人、女子が500人に1人の
割合だという色覚異常。
カードゲームのUNOや、
地下鉄の路線図などで
子供の色覚異常に
気が付くことも多いようデス
【色覚異常に気づかず勉強や仕事に支障、検査任意化10年】
現在、色覚異常者の
入学制限はほとんどないが、
入学時に色覚検査がある工業高校で
異常を初めて指摘され困惑したケースや、
美容学校に進学したものの
ヘアカラーの区別ができない
ケースがあることが同調査で分かった。
また、就職時の色覚検査についても原則廃止され、
警察官、自衛官、消防士、
航空・船舶・鉄道関係などの職種を除き、
ほとんどが制限を設けていない。
しかし、自衛官を志望していたのに
諦めざるを得なかったケースや、
自分の色覚異常を把握している人で
注意しながら就業していても、
「広告関係の仕事で色による判断ミスが続いている」
「刺身の鮮度が分からず古いものを客に出した」
「肉の焼け具合が分からない」
「クリーニング業で染み抜き作業のとき、
シミの色が分からない」などの
問題を抱えているケースがあったという。
とのコト。
差別などを理由に定期健診の
必須検査ではなくなったという
学校での色覚検査。
たしかに差別は問題だけど、
自分が色覚異常だと知らないままで
トラブルに遭遇してから気が付く方が
よっぽど問題なのでは?と思うけど、
それは現代の感覚。
そもそも「色盲」っていう
言葉に問題があったと思うのだけど、
昔は色覚異常に対しての
誤解が激しくて、かなり問題アリ。
だから過去におこなわれていたような
一律的なモノではなく、
色覚異常についての正しい教育と
ケアの行き届いた検査方法を
実施するべきだと思う。
過去に間違ってしまったコトは
封印するのではなく、
改善するべきなのだから。
ギックリ腰、骨盤矯正専門!秦野カイロ整体院。