2013年09月26日

あるけど今は感じない


正直、判断に悩む数値と記事。

何故なら被害の想定が
出来ないから。

【セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度】

昨年11月に静岡県伊東市在住の10歳の男児、
一昨年9月には岩手県一関市在住の
4歳の女児の尿からセシウムが出ました。

この女児の場合、4.64ベクレルという
高い数字が出たため食べ物を調べたところ、

祖母の畑で採れた野菜を
気にせずに食ベていたのです。

試しに測ってみたら、干しシイタケから
1キロ当たり1810ベクレルが検出されました。



【食品の放射性物質 厳戒の福島より近隣県にリスク】

まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。
水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい。
川魚から出やすいのと同じ理屈です。

茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬だ。
中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、
生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出した。

中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、
セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えた。

群馬産は、今回都内で購入した6品目中4品目から検出。
加えて、県北の川場村で買ったアユの甘露煮、生栗からも出た。

三陸沖の魚を使ったサバ味噌煮缶詰、
サンマの冷凍一夜干しから、

それぞれ15.52ベクレル、
4.73ベクレルが検出された。


とのコト。

放射能は天災では無く人災だけど
災害には変わりない。

地震や噴火などの災害時の行動マニュアルを
指導するテレビや新聞等のメディアは、

想定外の災害が起こっても対応出来る様に、
あらゆる可能性を考えて行動すべきだと言っている。

だったら徹底的に避ければ良い!と
言うのは簡単だけど、そんな生活は
あまり現実感が無いし、充実させるのは難しい。

数学の世界ではゼロは
とても身近な数字だけど、

現実の世界でのゼロは
とても遠く、現実感のない数字。

自分は人間の身体の強さも感じてきたし、
人間の身体がいかに弱いかも感じている。

肉体だけでなく精神も同様。

確率論で話を済まそうとする方もいるけど、
人間の身体や心は確率論で説明しても
意味は無いというコトも感じている。

確率は可能性の話だけど、
人間は過去も現在も未来も

ごちゃ混ぜに考えるし、
感覚を重視するから。

感覚は「有る」か「無い」しかない。
感じればあるし、感じなければない。

人間はひとりひとり、
体質や性格はもちろん、
ストレスの感じ方も違う。

有害な化学物質や花粉と
同じように放射性物質が
存在するならば、

現在の感覚が無くても、
「それ」は「ある」のだから、
いずれは感じる可能性がある。

結局、それぞれが自己判断で
よりストレスを感じないように
行動をするしかない。

改めて、現実社会の選択肢というのは
すごく少ないモノだというコトを思い、苦しくなる。

だから押し潰されて負けないように
毎日を楽しく生きよう。頑張ろうexclamation×2


秦野市の整体院。肩こり、骨盤矯正専門!

posted by 秦野の整体師 at 23:33| 神奈川 ☁| Comment(0) | 原発事故関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。