子供の便秘を改善するには、
ご両親の協力が必要不可欠デス
【排便リズム取り戻そう 子どもの便秘 慢性化心身に悪影響】
そもそも、なぜ便秘になるのか。
排便は腸と脳と神経の連携プレーといわれる。
便が直腸に届くと脳に刺激が伝わり、
自律神経も働いて便を肛門へ押し出す。
このメカニズムが何らかの
原因でうまくいかず、
直腸に便がたまり、排便が
スムーズに起こらない状態が便秘だ。
また「排便への恐怖感が
強まることが子どもの便秘の特徴」。
排便時に肛門が切れるなどして痛みを経験すると、
子どもはトイレでいきむこと自体が怖くなる。
排便を我慢すると、
腸がうまく働かなくなり、慢性便秘に。
さらに、この状態が続くと
直腸が太く、長くなり、
通常は便意として感じる量が
たまっても、便意を感じなくなる。
子どもの心や行動に
悪影響を及ぼすことも。
常におなかがすっきりせず、
イライラや不快感が起きる。
食欲が低下することもある。
大量の便がたまり、やっと便意を感じても、
今度は「出すのが大変」という
思いから我慢してしまう。
落ち着きのない行動を取ったり、
集中力がなくなってしまう子も多い。
子供の便秘は
たまに相談されますが、
便意を感じさせるコトは
とても簡単なのですが、
問題は精神的な部分。
基本的に普段から気軽にトイレの
話をして家族で楽しく悩むのが大事。
幼稚園生以下の子供は
一度、痛い思いをすると、
便意を感じるたびに
泣いて怖がるコトも多くて
結構、大変ですが、
親が一緒にトイレに入って
手を握りながら優しく励まして
排便が出来たら抱きしめて褒めれば、
何とか子供も頑張れるというモノ。
ちなみに自分の娘は
トイレを怖がらなくなるまで
まるまる2週間かかりました(ーー;)
トイレに一時間以上かかるのは
当たり前だったし、
ギリギリまでトイレに行きたいのを
内緒にして我慢するから
夜遅くのトイレは当たり前。
しかも夜中にトイレで怖がって
「痛い〜!」「怖いよ〜!」
「助けて〜」と大声で泣き叫ぶから、
お巡りさんが心配して
見に来たこともありました
今では笑い話に出来るけど、
当時は虐待を疑われていたのか、
スゴイ怖い顔で睨みながら
質問してくるお巡りさんに、
トイレで頑張ってる
娘の姿を見せながら必死に
説明したのを覚えてマス
だから娘が「お父さんスッゴイの出たよ」と
ニコニコしながら言える様になったときは
めちゃめちゃ嬉しかったな〜
カミさんも自分もヘトヘトだったけど(笑)
なので今でもトイレの話は
楽しく明るくを心掛けてマス
便秘っ子に悩むパパさん
ママさん頑張りましょう
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