これからは「骨」もオーダーメイドの時代デス

【3Dプリンターで安く精巧に人工骨 京都大など技術開発】
3Dプリンターでチタン製の人工の骨を、
安く精巧につくる技術を京都大などのグループが発表した。
患者ごとに細かい調整ができ、手術時間も短くなる。
4人の患者で治療する臨床試験では、結果は良好という。
人工の骨をつくる場合、
これまでは、まず金型をつくって、
材料のチタンの粉を入れ、焼き固めていた。
金型は非常に高価で患者ごとに
別な物をつくることは無理だった。
京大の藤林俊介講師らは、
レーザーを使った3Dプリンターでチタンの粉を直接、
目的の形に固める方法を開発した。
この方法でつくった人工骨を臨床試験で、
首の骨の変形で神経が圧迫されている患者などの治療に使った。
0・1ミリの精度できめ細かな形をつくれる上、
製造コストも数千円という。
とのコト。
CTやMRIの画像を使えば、
簡単に骨の大きさや形状を立体的に
割り出すことが出来て、
3Dプリンターがあれば、それを出力して
作成することも出来るスゴイ時代\(◎o◎)/!
オーダーメイドの人工骨が出来れば、
将来的には人工股関節や人工膝関節も
個人のサイズに合わせた良質なモノが出来るかも
そうしたら精度や可動域は
グッと良くなる筈だから、
人工股関節や人工膝関節でも
当たり前に正座が出来る様になるかも

何だかスゴ過ぎて
とにかく期待デス

唯一心配なのは
チタンの粉末を3Dプリンターで
出力出来てしまうというコト。
鉄よりもずっと軽くて、
強度があるモノが作成出来る
というコトになるから
当然、チタン製の拳銃なんかも
3Dプリンターで作成可能に。
とても軽くて強力な武器が
テロなどで使用されることを
考えるとゾッとせずにいられません。
なので、この先、優れた技術が
悪人に渡らず、医療や平和の為だけに
使われていくコトを切に願います。
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