2013年07月28日

これ以上悪化しないことを願います


何か違和感を感じる記事左斜め下

【福島第一2号機 23億ベクレルの汚染水確認】

東京電力は二十七日、福島第一原発2号機の
タービン建屋地下から延びるトレンチ
(電源ケーブルなどを収納する地下トンネル)に、
高濃度汚染水がたまっていることを確認したと発表した。

事故発生直後の二〇一一年四月にトレンチを通じて
海へ流出した高濃度汚染水の一部が残っていたと東電はみている。

トレンチは2号機のタービン建屋につながっており、
水は二十六日に採取。

放射性セシウムの濃度は
一リットル当たり計二三億五〇〇〇万ベクレルで、

半減期が約三十年のセシウム137は一六億ベクレル、
半減期が約二年のセシウム134は七億五〇〇〇万ベクレルだった。

これと別に、ベータ線を出すストロンチウムなどの
放射性物質も七億五〇〇〇万ベクレル検出された。




【海側地下道から870万ベクレルのトリチウムも検出 福島第一】

27日に高濃度の放射性セシウムが検出された
東京電力福島第一原発の海側トレンチの汚染水から、

1リットルあたり870万ベクレルの
トリチウムも検出されたと東電は28日発表した。

東電によると、昨日「1リットルあたり
23億5000万のセシウムが検出された」と発表した。

2号機取水電源ケーブルトレンチの滞留水から、
さらに870万ベクレルのトリチウムも検出されたとのこと。



以前《秦野カイロの日々整体
「セントン」がいっぱい》
でも書きましたが、

放射性物質であること以外、
水と性質がほとんど変わらないトリチウムが
海のスグそばで検出されたというコトは

ほぼ流出確定な訳で、
それが870万ベクレルの高濃度汚染水となると
汲み取るしかないのだろうけど、

23億5千万ベクレルもの高濃度の
放射性セシウムも検出されているから
手が付けられないのでは?と不安になる。

それに「事故直後に流れ込んだ汚染水が
そのまま残っている」と東電はみているそうだけど、

最悪の事態も想定するべきでは?
と疑問に思ってしまう。

【空間線量率 折線グラフ 全国】をみても
何か起こったのかな?と心配になる。

だいたい、この前の水蒸気騒ぎも
後からこういうコトが
記事になるから余計心配になる左斜め下

【湯気 格納容器から漏出 福島第一3号機 上部損傷?注入窒素も外へ】

東京電力福島第一原発3号機の
原子炉建屋五階から発生する湯気は、

雨水の蒸発だけではなく、格納容器内の水蒸気が
外部に漏れたものである可能性が高いことが分かった。

格納容器には、爆発の危険がある水素を
内部から追い出すため、窒素が継続的に注入されている。

東電が窒素の注入量と回収量を調べたところ、
回収量の方が一時間当たり三立方メートル少ないことが分かった。

東電は当初、建屋五階からしたたり落ちた雨水が、
四〇度前後の熱がある格納容器のふたに触れて、
水蒸気になり、冷たい空気によって湯気が発生したと説明していた。


とにかく、これ以上事態が
深刻にならないことを切に願います。



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posted by 秦野の整体師 at 22:19| 神奈川 ☁| Comment(0) | 原発事故関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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