2013年06月17日

歩幅を広げて認知症予防!


不安は無いけどリスクはありマスよね左斜め下

【認知症になる可能性「感じない」35%- 内閣府が55歳以上に調査】

今後自分が認知症になる可能性について、55歳以上男女の34.9%が、
まったく感じていないことが、内閣府の調査で分かった。

認知症になる可能性については、
「まったく感じない」34.9%に続き、「まれに感じる」28.3%、
「ときどき感じる」25.3%、「いつも感じる」5.7%となった。

最期を迎えたい場所を聞いた質問では、
「自宅」が54.6%で一番多く、「病院などの医療施設」27.7%、

「特別養護老人ホームなどの福祉施設」4.5%と続き、
整備が急速に進んでいる「高齢者向けケア付き住宅」は4.1%だった。



55歳以上の3人に1人は、
認知症なんて自分がなる訳ない!と考えているという結果。

今後、認知症になる可能性を
まったく感じないと答えた方の中には

実際に認知症になってしまう方もいるだろうし、
認知症の兆候などまったく見られないまま、

天寿をまっとうされる方も
いるのだと思います。

じゃあ客観的に見て、
何が認知症リスクのサインなの?と
疑問に思った所にこんな調査結果が左斜め下

【歩幅狭いと認知症リスク増…70歳以上調査

研究チームは介護が必要な人や認知症が疑われた人などを除く
666人を、追跡調査(平均2・7年)した。

その結果、年齢や一人暮らし、血液中の赤血球数の少なさ、
低コレステロールなどが、認知機能の低下と関係していた。

中でも、特に関連が深かったのが、歩幅の狭さだった。

年齢や身長などの条件を調整して、
歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3群に分けて分析。

普通の速さで歩く時に、
歩幅が狭い群は、広い群に比べて、
認知機能が低下するリスクが3・4倍高かった。

特に女性ではその差が5・8倍になった。

男性では速く歩いた時の差が大きく、
狭い群のリスクは広い群の4・4倍になった。


とのコト。

以前、「マス目を歩いて認知機能が改善!?」でも
書きましたが、歩幅を広く歩くという行為は、

脳にとって、かなり高度な運動。

視覚的な距離と凹凸の確認。
左右のバランス取りや前後の体重移動。

周囲の安全確認などを同時にこなすのだから、
脳の認知機能がシッカリしていないと、

歩幅を広く歩くのは無理。
というコトは逆に考えると、

歩幅を広く歩けば、
認知機能のトレーニングになるというコトexclamation×2

という訳で、今日から
歩幅を広く、転倒に注意しながら歩いて
認知症リスクを減らしましょうひらめき


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ラベル:老化
posted by 秦野の整体師 at 23:32| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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