2013年04月21日

400年前から悩んでる!?


直立二足歩行に骨盤と足のアーチは欠かせません左斜め下

【男と女の関係を変えた「直立姿勢」】

「400万年ほど前、骨盤と足の骨格が
現代人とほぼ同じ形になった時点から、
人類は直立二足歩行動物になったのです」

人間の骨盤は、おわんのような形が特徴的だ。
このおわんが、直立した胴体の一番底で、
腸などの内臓の重さをしっかり支える。

「これは人間特有の形。人間と近縁の類人猿、
例えばチンパンジーでも、骨盤の形は
むしろ四足歩行の動物に近いですね」。

チンパンジーの骨盤は、平べったい板状。
背骨の両側に2枚の板状の骨を並べたような形だ。

人類の祖先の骨盤がおわん状になったのは、
今から600〜700万年ほど前と推測されている。

これで、内臓の重さを支えると同時に、
骨盤上部(「腰骨」にあたる部分)が広がって
お尻の筋肉が大きく発達し、直立姿勢が安定したといわれている。

足のアーチは、平らな地面を効率よく歩くのに適した骨格。
400万年ほど前、気候の変動によって

人類の祖先はサバンナのような
平原で暮らすようになり、足もアーチ型になった。



直立二足歩行は重心のバランスをとる為に
余計なエネルギーを必要とすることから、
燃費の面だけ考えると効率は悪いそうですが(^_^;)

その代償として、手が自由になるだけでなく、
胴体の真上に頭部が位置する事になり、
重い頭を支える事が出来る構造にグッド(上向き矢印)

その結果、脳の容積も増え、
高い知能を得る事となったというのは有名な話。

ですが、同時に腰痛や膝関節痛、
肩こりや首の痛みの問題も抱えた訳です。

なので直立二足歩行の為に
骨盤のおわん構造と足のアーチが必要な様に、

腰痛や膝関節痛、肩こりや首の痛みの改善の為にも
骨盤のおわん構造と足のアーチの改善が必要exclamation

だから肩こりや首の痛み、五十肩などの
上半身の問題でも骨盤矯正や足関節の矯正は
欠かせない施術となります。

もちろん、ギックリ腰や
変形性膝関節症にも必要不可欠exclamation×2

肝心要の骨盤と
体重を支える為の足のアーチは、

健康を保つためにも
常にベストコンディションをひらめき


秦野市の整体院。骨盤矯正、肩こり、腰痛、ギックリ腰
ラベル:骨盤矯正
posted by 秦野の整体師 at 22:56| 神奈川 ☁| Comment(0) | 骨盤矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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