必要でないモノを余るほど持ち続けていると
「核兵器を保有するつもりか!」と他国に疑われそうです
【電力10社:プルトニウム26.5トン保有】
電気事業連合会は26日に開かれた原子力委員会の定例会で、
電力10社が保有する核分裂性プルトニウム(海外保有分を含む)は
昨年末時点で約26.5トンに上ることを報告した。
一方、プルトニウム利用計画については、
現時点では作成のめどが立っていないとした。
福島原発事故の影響で原発の再稼働の見通しが立たないうえ、
原発の燃料としてプルトニウムを使用する
プルサーマル計画の実施も困難な情勢のためだ。
核分裂性プルトニウムは核兵器などに転用される恐れがあり、
利用目的のない余剰が発生すれば国際社会の懸念を招くため、
電事連は将来的に16〜18基の原発でプルサーマルを導入する方針だ。
こんなにプルトニウムが余っている状態で
再処理を進めると保有量はさらに増えるのに、
青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場では
2013年度に核分裂性プルトニウム約0・6トンを取り出す予定だという(-_-;)
しかもトラブルで破損
【六ケ所村の核燃再処理工場:廃棄溶媒装置が破損 放射性物質漏れなし】
原燃によると、使用済み核燃料を再処理する工程で、
ウランとプルトニウムの分離に使う有機溶媒を
加熱、加圧して固め、廃棄物に加工する装置。
加熱部をつり上げるボルト8本がすべて破断した。
本来は別々に動く加熱部と加圧部が、何らかの理由で
同時に動いたため無理な力がかかったとみられる。
当時は有機溶媒を処理中だった。
事故があろうが何だろうが
プルトニウムを保有している理由を正当化する為に
国民の電気料金を使って
何が何でもプルサーマルを動かしたいらしい
【MOXの原価算入認める 関電社長、14年秋を想定】
関西電力の八木誠社長は26日記者会見し、
家庭向け電気料金値上げの原価を算定する際に、
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を2014年秋ごろから
高浜原発3、4号機(福井県)で使用すると想定していることを認めた。
八木社長は「原価の前提として織り込んでいる」と述べた。
こんなニュースばかり読んでると、
何だか、この国は実は核兵器を
保有したくてしょうがないのでは?と
自国民の自分でさえも疑ってしまう
26.5トンのプルトニウムで
一体、核兵器が何千発作れるのか知らないけど、
日本の現在の状況は他所の国から見たら、
かなり異常に映るのではないかな?
国際社会から批判を受けたりしないの?と心配になります
どうにも捨てられない核のゴミ。
捨てられないなら、せめて増やさない努力に
全力を尽くすべきなのに、どうも違う方向へ進んでいる(@_@;)
日本が「ゴミ屋敷」になってしまう前に
捨てられないゴミを溜め続けようとする
常軌を逸した考え方を今すぐ変えないと
秦野市の整体院、骨盤矯正・腰痛・ぎっくり腰