人間が立ち入ることが出来ない
高い放射線量の建屋内で活躍する予定だそうです
【日立製ロボ「アラウンダー」、福島原発を洗う】
日立のアラウンダーは、あたかもゾウが
長い鼻の先から水を吹き出すように、
ノズルヘッドから水を噴射するシンプル構造。
水を用いる上で工夫を凝らしたのは、確実な除染だ。
ヘッド部から高圧水が噴射されると同時に、
ヘッド周りに取り付けられたブラシ部が水を漏らさず回収する。
除染作業後の床や壁は湿った状態をキープし、
汚染水が散らばって水浸しになるようなことはない。
実際の作業スピードは1時間に1平方メートルであり、
約200リットルの水を使用する。
水を噴射と同時に回収というのは
とても優れているけど、
1時間に1平方メートルという作業スピードは
人間にとっては気の遠くなるような気もする
でもロボットは着実に作業をこなすだろうし、
それだけの高線量の汚染であるのも事実。
地道に作業を続けて行けば、
除染作業はいつか完了するのだろうけど、
文句ひとつ言わずに働き続ける
ロボット達は本当にすごいと思います。
コチラは広範囲の除染効果が一目で分かるという
光ファイバーを用いた放射線測定器
隙間なく広範囲に確認できて、
水の中もOK、情報も共有できる優れモノ
人々の生活に役に立つ技術の進歩は
見ていて何だか嬉しくなります。
この先、技術の進歩が正しい方向に進み、
人々の心を豊かにしていきますように。
秦野市の骨盤矯正・腰痛・ぎっくり腰の整体院