2013年03月06日

国が違えば死因も違う?


人種だけでなく、生活習慣や食文化の違いは
死因の違いにも出る様デス左斜め下

【日米で違う死因1位…日本はがん、米国は?―2010年統計】


米国の死因トップ10は以下の通り
(数字は死亡総数に占める割合、カッコ内は前年のもの)

米国
1.心疾患…………31.6%(24.6%)
2.悪性新生物…………23.3%(23.3%)
3.慢性下気道疾患※………5.6%(5.6%)
4.脳血管疾患…………5.2%(5.3%)
5.不慮の事故…………4.9%(4.8%)
6.アルツハイマー病…………3.4%(3.2%)
7.糖尿病…………2.8%(2.8%)
8.腎炎など…………2.0%(2.0%)
9.インフルエンザ・肺炎…………2.0%(2.2%)
10.自殺…………1.6%(1.5%)
※気管支炎、ぜんそく、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患など


日本の死因トップ10は以下の通り
(数字は死亡総数に占める割合、カッコ内は前年のもの)

日本
1.悪性新生物…………29.5%(30.1%)
2.心疾患…………15.8%(15.8%)
3.脳血管疾患…………10.3%(10.7%)
4.肺炎…………9.9%(9.8%)
5.老衰…………3.8%(3.4%)
6.不慮の事故…………3.4%(3.3%)
7.自殺…………2.5%(2.7%)
8.腎不全…………2.0%(2.0%)
9.慢性閉塞性肺疾患…………1.4%(1.3%)
10.肝疾患…………1.4%(1.4%)

1位が異なるだけでなく、心疾患が米国よりも大幅に少ないこと、
肺炎や老衰、自殺などが米国よりも多い点などが特徴だ。

なお、2011年の統計では、肺炎が脳血管疾患を抜いて3位、
不慮の事故が老衰を抜いて5位となっている。



米国で心疾患が圧倒的に多いのは、
糖尿病が7位になっていることから見ても、

人種の違いというよりも、
食生活の違いによるものと
思われますが、どうなんでしょうあせあせ(飛び散る汗)

アルツハイマーが米国に多いのも気になります。

日本で老衰が5位なのは
さすが長寿国という感じデスね(^_^;)

各国それぞれ死因は違うのでしょうが、
同じ国でも年齢による違いも出るので、

グラフ等で簡単に見比べる事が出来る
世界的なデータがあったなら、

その国の風土や国民性、食生活の特徴などと
合わせて見る事が出来て、とても勉強になりそう。

探していたら、
自殺の現状について書かれている

右斜め上このページの一番下の方に、

先進7カ国の年齢階級別人口10万人対死亡者数
(15〜34歳、死因の上位3位)というのを見つけました。

でも、もっと色々な国の
詳しいデータが見てみたいかな((+_+))

ちなみに日本では3大死因 (悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)の
死亡確率は0歳、65歳の男女及び75歳の男では5割を超えているが、
75歳の女及び90歳の男女では5割を下回っているそうデス。

総合的に見ると、心疾患、脳血管疾患が多い事から、
食生活に気を使ったり、適度な運動を心がけるコトが
やはり重要だと感じます。

未来の健康は日々の努力から。
頑張りましょうひらめき



秦野市の肩こり.四十肩.五十肩.寝違え.首や肩の痛みに



posted by 秦野の整体師 at 22:39| 神奈川 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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