人種だけでなく、生活習慣や食文化の違いは
死因の違いにも出る様デス
【日米で違う死因1位…日本はがん、米国は?―2010年統計】
米国の死因トップ10は以下の通り
(数字は死亡総数に占める割合、カッコ内は前年のもの)
米国
1.心疾患…………31.6%(24.6%)
2.悪性新生物…………23.3%(23.3%)
3.慢性下気道疾患※………5.6%(5.6%)
4.脳血管疾患…………5.2%(5.3%)
5.不慮の事故…………4.9%(4.8%)
6.アルツハイマー病…………3.4%(3.2%)
7.糖尿病…………2.8%(2.8%)
8.腎炎など…………2.0%(2.0%)
9.インフルエンザ・肺炎…………2.0%(2.2%)
10.自殺…………1.6%(1.5%)
※気管支炎、ぜんそく、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患など
日本の死因トップ10は以下の通り
(数字は死亡総数に占める割合、カッコ内は前年のもの)
日本
1.悪性新生物…………29.5%(30.1%)
2.心疾患…………15.8%(15.8%)
3.脳血管疾患…………10.3%(10.7%)
4.肺炎…………9.9%(9.8%)
5.老衰…………3.8%(3.4%)
6.不慮の事故…………3.4%(3.3%)
7.自殺…………2.5%(2.7%)
8.腎不全…………2.0%(2.0%)
9.慢性閉塞性肺疾患…………1.4%(1.3%)
10.肝疾患…………1.4%(1.4%)
1位が異なるだけでなく、心疾患が米国よりも大幅に少ないこと、
肺炎や老衰、自殺などが米国よりも多い点などが特徴だ。
なお、2011年の統計では、肺炎が脳血管疾患を抜いて3位、
不慮の事故が老衰を抜いて5位となっている。
米国で心疾患が圧倒的に多いのは、
糖尿病が7位になっていることから見ても、
人種の違いというよりも、
食生活の違いによるものと
思われますが、どうなんでしょう
アルツハイマーが米国に多いのも気になります。
日本で老衰が5位なのは
さすが長寿国という感じデスね(^_^;)
各国それぞれ死因は違うのでしょうが、
同じ国でも年齢による違いも出るので、
グラフ等で簡単に見比べる事が出来る
世界的なデータがあったなら、
その国の風土や国民性、食生活の特徴などと
合わせて見る事が出来て、とても勉強になりそう。
探していたら、
自殺の現状について書かれている
このページの一番下の方に、
先進7カ国の年齢階級別人口10万人対死亡者数
(15〜34歳、死因の上位3位)というのを見つけました。
でも、もっと色々な国の
詳しいデータが見てみたいかな((+_+))
ちなみに日本では3大死因 (悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)の
死亡確率は0歳、65歳の男女及び75歳の男では5割を超えているが、
75歳の女及び90歳の男女では5割を下回っているそうデス。
総合的に見ると、心疾患、脳血管疾患が多い事から、
食生活に気を使ったり、適度な運動を心がけるコトが
やはり重要だと感じます。
未来の健康は日々の努力から。
頑張りましょう
秦野市の肩こり.四十肩.五十肩.寝違え.首や肩の痛みに