2013年01月06日

高齢化より少子化の方が問題


高齢化の加速原因ですね左斜め下

【出生数減少止まらず、H24は103万3,000人…厚労省】


出生数は103万3,000人で、
平成23年の105万806人より約1万8,000人減少し、

近代的な人口動態統計制度が実施された
明治32年以降の統計が残る年のうちもっとも少ない人数となる。

人口千対の出生率は8.2でアメリカの13.5、
イギリスの13.0、フランスの12.6、韓国の9.4を下回り、
ドイツの8.1とシンガポールの7.6よりは高い数値となる。

死亡数は124万5,000人で、人口の自然増減数は21万2,000人減。

主な死因の死亡数は、

第1位「悪性新生物」36万1,000人、
第2位「心疾患」19万6,000人、
第3位「肺炎」12万3,000人、
第4位「脳血管疾患」12万1,000人で

順位は昨年同様、一昨年とは「肺炎」と
「脳血管疾患」の順位が入れ替わった。



止まらない出生数の減少バッド(下向き矢印)

高齢化よりも少子化の方が問題で
一刻も早く対策を打たなければいけない状況。

若い男性は経済力にゆとりが無く、
結婚に踏み切る自信が無く、
育児についてはもっと自信が無いたらーっ(汗)

女性も働く方が多くなり、
以前より経済力は増したものの、

家族を支える程ではないし、
相手の男性も経済力が無ければ、

結婚後も当たり前に働くだろうし、
収入とは関係なく働きたい方も多い筈。

だから行き着くところが共働きとなる訳だけど、
そうすると育児の為の「手」が足りない。

だから自然と子供を産まない選択になるし、
出産すれば、かなり生活に負担がかかってしまう。
それに第一、育児環境にも不安がある。

親と同居していれば出産は可能かもしれないけど、
なかなか折り合いをつけるのが難しそうです。

それからもう一つの問題は
育児にお金が掛かり過ぎるということ。

物騒になったおかげで、
外で子供同士が安心して遊べない環境になり、

子供の運動不足とストレスを解消するには
学童保育以外には、習い事ぐらいしかなく、

中高生以上になると、塾へ行かなければ
受験をする為の学力を維持出来にくい状況があり、

月々の出費はかさむばかり。

さらに「大事に育てたい」という思いが強い
親のニーズに社会が見事に答えてくれるおかげで、
教育費はかけようと思えばいくらでもかけれる(笑)

だから、3人以上の子供を育てるのは
とってもお金が掛かる。

なんていう現実ばかりを
突きつけられる現状を打破してパンチ

ある程度、豊かな結婚や家庭が
夢ではなく、努力すれば
手に入れられるような豊かな社会になり、

子供の数がグッと増える事により
国民総数が増えて高齢化社会では
なくなる事が理想なんだけどな〜(@_@;)



秦野市の骨盤矯正・腰痛・ぎっくり腰の整体院

posted by 秦野の整体師 at 21:35| 神奈川 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
少子化の進行よりも、産婦人科の減少のスピードの方が速いというニュースを読んで、かなりヘコんでます。

人口が減少する社会というのは、とても大変なコトになりそうですね。
Posted by koyuri at 2013年01月06日 22:44
とてもハードな産婦人科医の仕事は深夜勤務以外にも、
訴訟問題などの不安もあり避けられる傾向にあるようですね。

地方ではさらにハードになるので、もっと避けられるという悪循環。
出産難民が原因で何か問題が怒らなことを願います。
Posted by 秦野カイロ at 2013年01月07日 03:10
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