秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
伸び代はあるけれど、、、
【図解:全世界で10億台を突破した自動車のいま】
中国ではすでに7,800万台の自動車が登録されており、
日本の7,300万台を上回っている。
しかし、人口と自動車台数の比較では、日本が1.7人あたり1台に対し、
中国は17.2人に1台と、まだまだ日本が上回っている。
なお、米国は1.3人あたり1台となっている。
1950年から1970年にかけて、世界の自動車の数は
10年ごとにおよそ2倍のペースで増加していた。
このトレンドに変化の兆しが現れたのは1980年代のなかば──
自動車の台数が5億台に達した1986年ころのことだった。
それから24年経って、世界の自動車登録台数はついに10億台を突破した。
いまでは地球上の7人に1人が自動車を持っている計算になる。
この台数増加のほとんどは、米国以外の国々で起こったものだった──
米国はいまでも世界最大の自動車市場だが、
米国内での登録自動車数は2009年から2010年の間にわずか0.3%しか増えていない。
いっぽう、中流層が急増している中国やインドなどの国々では、
自動車の数が急激に増加している。
これらの市場では安価な自動車の販売台数が急速に増えており、
たとえば中国では2009年から2010年にかけての増加率が27.5%、
インドでも8.9%と、いずれも大幅な伸びを記録した。
とのこと。
伸び代がある内は売り続けるのがメーカーなのでしょうが、
日本人1.7人あたり1台というのは
よく考えてみると怖い数字
きっと中古車などが入っての数字なのだろうけど、
それにしても多いと思う。
自動車は生活を豊かにしてくれる素晴らしい乗り物だけど、
本来は必要以上には要らないモノだから、
メーカーにとって、日本国内は
とても厳しい状況。
既に国内では飽和状態なのだから、
国内での販売チャンスは買い替えしか無い。
だから海外での販売へ!となるのは分かるけど、
世界中のメーカーが躍起になって自動車を売って
世界中の人が車を持つようになったら
その後はどうなるんだろう?と考えると不安
20億台突破は10年かからないかも知れない。
いつか、廃車になった自動車の山が
世界中に積み上げられる日が来る。
そのゴミの処理はどうなるのだろう?
「リサイクル」「リユース」されないモノは
世界中でどの位の量になるのだろう?
自動車や家電は便利だけど、
処分するのはとても大変。
金属とプラスチックに分けるだけでも大変なコト。
世界中で自動車や家電がゴミとなった時、
はたして、正しく分別されたりするのだろうか?
現状を見ている限り、貴重な金属等は回収されるのだろうけど、
世界中でゴミの分別というのは、とても難しいように思う。
今現在でも粗大ゴミの山は世界中にあるのだから。
この先、人間が生きていくために必要なのは
ゴミとの戦いなのか?ゴミとの共存なのか?
いずれにしても、
ゴミを制する者は世界を制す
だから、販売よりも回収に秀でたメーカーが
最終的に勝ち残るのでは?なんて勝手に想像しちゃいました。
頑張れ日本メーカー
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