秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
第3のビールではなく、
第3の脂肪細胞の記事
【第3の脂肪「ベージュ細胞」に肥満予防効果あり!】
今回の報告によると研究者らは、
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞のほかに、
第3の脂肪細胞として、「ベージュ細胞」と呼ばれる
脂肪細胞があることを指摘しました。
褐色脂肪細胞が多いマウスは、
高脂肪食を食べても肥満になりにくいことが知られています。
これは褐色脂肪細胞のミトコンドリアには、「UCP1」という
タンパク質の量が多く、この「UCP1」の働きで熱産生を高め、
エネルギー消費や体脂肪量の調節に関係していることが明らかになっています。
しかし「ベージュ細胞」を調べてみると、
褐色脂肪細胞のように「UCP1」が数多く発現していませんでしたが、
さらに研究を進めて行くと、「ベージュ細胞」では、
寒さの刺激、そして筋肉運動を行うことで分泌される
「イリシン」というホルモンの分泌によって、
「白色脂肪細胞」が「ベージュ細胞」に変化し、
ミトコンドリア内に「UCP1」が多く発現することを明らかにしました。
この結果から、加齢とともに増える白色脂肪細胞を、
運動や体温調節機能によって刺激し、
エネルギー消費の高い「ベージュ脂肪細胞」に変えることで、
肥満や脂質代謝異常、糖尿病、メタボリックシンドロームの
予防や治療に役立てることができるのではないかと指摘しています。
身体中の脂肪が、エネルギー消費の高い
ベージュ細胞に入れ替わり、太りにくい身体を
手に入れる事が出来るかもという夢のような記事。
もし成功すれば、とても基礎代謝の高い
身体を手に入れる訳だから平熱も上がり、
寒さ知らずの身体になるかも
当然、風邪もひきにくくなり、
寒冷地適応の新人類が出来上がったりして。
でも、今は科学の進歩に頼るよりも
節制した食生活とトレーニングにより
自分の身体を引き締めたいと思います(笑)
「夏に負けない身体作り」頑張るぞ
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