こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
「米国、原爆被爆の赤ちゃん1200人を研究利用」
《広島と長崎への原爆投下の数年後に、
被爆者の親から死産したり、生後すぐ亡くなったりした赤ちゃんのうち、
臓器標本やカルテが米国に送られ放射線研究に利用された人数が
1200人以上に上ることが21日、分かった。》
「軍事情報とされ不明だった」情報が
なぜ今この時期に発表なのか?
普通に考えれば必要だからなのだと思う。
今回の原発事故が起きて、
これから何が起こるのか分からない今、
アメリカの持っているデータは
とても重要なのだと思う。
おそらく、アメリカでは今回の原発事故後が
人間に与える被害想定も、かなり正確におこなっているのだと思うし、
当然、予想と事故後の結果との誤差の検証もおこなわれるのだと思う。
常に実験や失敗の経験から
医療が進んできている事実あるけれど、
この悲しみや、やりきれない気持ちは何だろう?
健康被害調査のためのデータ収集は
とても大事なことだけど、データ収集にだけ取り憑かれたら
人間をただの対象物としか見ない怪物になってしまう。
恐ろしい怪物がこの国に跋扈しないことを願い、
せめて1200人以上の新生児の調査結果が今後の役に立ち、
子供たちの被害が少しでも減ることを祈ります。
秦野市渋沢の整体・肩こり・腰痛・ぎっくり腰・骨盤矯正の秦野カイロ治療院
2012年04月21日
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