秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
食品中の放射性物質の新基準値が4月から適用され、
食品による年間被曝線量を5ミリシーベルトから
1ミリシーベルトに厳格化される為
●「一般食品」は現在の暫定基準値(500ベクレル)の
5分の1の、1キロ当たり100ベクレル
●「牛乳」と粉ミルクなど「乳児用食品」は現在の暫定基準値(200ベクレル)の
4分の1の、1キロ当たり50ベクレル
●「飲料水」は現在の暫定基準値(200ベクレル)の
20分の1の、1キロ当たり10ベクレル
以上の内容に基準値見直しがされる予定です。
生産、流通、消費、それぞれの方に
影響があると思いますが、
放射性物質:食品セシウム新基準 4月厳格化に苦悩深く
検査機器の値段と測定に時間がかかる問題もあります。
放射性物質:食品セシウム新基準 検査機器精度不足に苦慮
精密に測れるゲルマニウム(Ge)半導体検出器は値段が高い。
簡易型のヨウ化ナトリウム(NaI)シンチレーション検出器は
Ge検出器に比べて値段は安いけど精度が下がるために
新基準に対応するには時間をかけて測定しなくてはならない。
民間企業に検査を委託すると人手は要らないけどコストがかさむ。
景気が良ければ解決できることが、
不景気だと実現が困難になる。
放射性物質の検出を新たな産業だと考えると
何とかなりそうな気もするんだけど、
測定機器の整備やそれを扱う人材の確保や育成が
まだまだ行き届いていないことも問題のようです。
秦野市渋沢の整体・肩こり・腰痛・ぎっくり腰・骨盤矯正の秦野カイロ治療院