2012年01月30日

瓦礫

こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。

神奈川県 がれきに理解求める


どうして東京はがれきを受け入れられたの?


被災地では、がれき処理なくして復興はあり得ない。
というのは理解出来るし、当然だと思う。

いつ、大地震が来るか分らない神奈川県なのだから、
放射能への不安感さえなければ
受け入れに反対する人はほとんどいないのでは?とも思う。

県の示した基準は
「がれき1キログラム当たり100ベクレル以下」だけど、

放射能濃度は焼却されることで最大33倍程度まで
濃縮されるとの測定結果があるそうです。

環境省が示した埋め立て基準
「1キログラム当たり8千ベクレル以下」
の数値は超えない計算だけど、濃縮された灰の総量が
どの位になるか分らない事も不安感が増す原因。

産業廃棄物処分場の周辺に住む方々の気持ちを考えると

被災地の方々に対して支援したい!という思いと
拭えない不安感に板挟み状態になっているのでは?

と勝手に想像してしまい、とても複雑な気持ちになります。

原発事故さえなければ、「困った時はお互い様」で済む問題。

どういう結末になっても
人間同士の信頼関係が蝕まれない事を願います。



秦野市渋沢の整体.肩こり.腰痛.ぎっくり腰.骨盤矯正の秦野カイロ治療院



posted by 秦野の整体師 at 23:53| 神奈川 ☀| Comment(0) | 原発事故関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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