2011年08月01日

整体師として毒と薬の境界線を考える


こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。


毒と薬の境界線はドコにあるのかな
なんてことを考えてみたんですが、

使用法を間違えれば薬も毒になるという事は
判るのですが、いまいちピンとこないたらーっ(汗)

で自分の専門分野に当てはめて考えてみることにexclamation

でも整体やカイロプラクティックだと
患者さんとの間に介在する「モノ」が無いのでしっくりこないので

今回は鍼に当てはめて考えてみましたグッド(上向き矢印)

僕は整体とカイロプラクティックが専門の整体師ですが、
実は鍼灸師の国家資格も持っているので
(当院では鍼治療はおこなわないけど)


鍼治療は的確な場所に的確な刺激を与えれば
身体に少しの傷をつけるのにもかかわらず
とても良い効果を発揮します。

けれど乱暴に刺激を入れたり、
患者さんが鍼を飲み込んだりしたら
(そんなこと絶対ないと思うけど)
患者さんの身体は大変なことに という事が考えられるわけで、、、

さすがに「鍼を飲んだら危険」というのは
鈍感な僕でもピンときたあせあせ(飛び散る汗)


だから「毒と薬の境界線」は
メリットよりもデメリットが上回るところ。

必要以上の過剰な刺激、間違った刺激が毒となり
身体に必要な刺激、的確な方法による刺激が薬になる。

それには刺激を入れる側と刺激を受ける側の
コミュニケーションが絶対に必要で

そのコミュニケーションにより
「毒と薬の境界線」が引かれるのだと僕は思いますひらめき








秦野市渋沢の整体・カイロプラクティック・骨盤矯正の秦野カイロ治療院



posted by 秦野の整体師 at 02:06| Comment(2) | 整体、カイロプラクティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも有用な記事を、ありがとうございます。

最近は、放射線量の測定記事はお止めになったのですか?


可能ならば他の記事と一緒で構いませんので、再開して頂けるとあり難いです。 m(_ _)m

Posted by 秦野市民 at 2011年08月04日 02:30
コメントありがとうございます。
測定開始時の自分の目的であった秦野市全体の今の基準となる数値は
だいたい測れたかと思っています。最近の市内の測定値はupしておりませんが
放射線量の測定は止めていませんし自宅周辺の定点観測は続けていますので、
これからは、数値が大きく変化したときや今まで訪れていない地域などを測定した時に
ブログに測定値をupしようかと考えています。よろしくお願いします。
Posted by 秦野市の整体、秦野カイロ治療院 at 2011年08月07日 00:29
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