こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
今日は映画の感想です

以前紹介した僕の友人
渡邊世紀監督の作品
「VEIN-静脈-」を観てきました

人形師・岡本芳一氏の世界を
「人形のいる風景〜ドキュメント・オブ・百鬼どんどろ〜」で初体験した後、
そのまま
「VEIN-静脈-」へ、非武装、無防備な心のまま突入

〜ドキュメント・オブ・百鬼どんどろ〜を観た直後の
僕の岡本芳一氏へのイメージは人間味溢れるパワフルな人形師であり表現者
という感じで、惹き付けられるモノがあったから、油断してました。
正直、自分は甘かったです

人形は無表情。作品にはセリフが無い。という事が
僕には生々しくて、刺激が強く、
見ちゃいけない物を覗き見する様な気もして
観て感じる「様々な感情」が自分の内面なのか?
岡本氏の内面なのか?よく判らなくなって
観てる途中で何度も「現実は何処だろう?」と探して
怖くなって、最後になって
やっとホッとして
これは「岡本氏の世界」なんだと自分に言い聞かせました(笑)
僕にとっての感想は子供の時に感じた、
欲望と恐怖が混じったような感覚を思い出した刺激の強い映画

7/22(金)まで 渋谷アップリンクXにて
連日21:00から上映してるそうなので
今度は覚悟を決めて
もう一度見るぞ(^O^)/
秦野市渋沢の整体・カイロプラクティック・骨盤矯正の秦野カイロ治療院