こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
最近、各自治体でも独自に放射線量の測定を
はじめています
そんな中で、自治体が発表した数値と
個人で計測した数値が違うため
混乱する方が多いようですので、
今回は放射線測定器の違いについて
簡単にお話しますね
放射線測定器が検知する放射線には
γ線、α線、β線の3種類があります。
また、放射線測定器には
・GM管方式
・シンチレーション方式
・半導体式
などがありますが、
今回、秦野市で使われた放射線測定器は
シンチレーション式(日立アロカメディカル製)で
γ線のみを検知します。
僕の使っている(RADEX RD1706)という機種は
GM管方式でγ線とβ線を検知します。
検知する放射線の種類が多いため
僕の使うGM管方式の方が数値が高く出ます。
そのため、
秦野市の計測では、(γ線のみ)
・秦野市立鶴巻小学校校庭
0.03 μSv/h
・秦野市立本町小学校校庭
0.03 μSv/h
・秦野市立西小学校校庭
0.03 μSv/h
僕が計測すると、(γ線+β線)
・秦野市立鶴巻小学校校庭
0.08 μSv/h
・秦野市立本町小学校校庭
0.08 μSv/h
・秦野市立西小学校校庭
0.07 μSv/h
上記のように違いは出ますが、
検知する放射線の種類の差によるものです。
どちらも間違った数値という訳ではありませんので、
ご安心ください
秦野市渋沢の整体・カイロプラクティック・骨盤矯正の秦野カイロ治療院