こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
今回も股関節または足の付け根の痛みについて
お話します。
股関節に痛みが出る症例
「変形性股関節症」についてです。
変形性股関節症ですが
前期〜初期段階では
関節軟骨の変性や、すり減りが問題となりますが、
この時、筋肉や靭帯の柔軟性が失われた状態では、
股関節に負担が集中し、さらに変形性股関節症を悪化させ
痛みの原因となってしまいます。
ですから、骨盤の歪みを改善して
股関節周辺の筋肉や靭帯の
緊張を取り除けば
痛みは消え、
股関節の負担も減るため
変形性股関節症の進行も抑えられます。
しかし、変形性股関節症も
進行期・末期になってしまうと、
関節の中や周囲に骨棘が形成されたり、
股関節自体が変形してしまうため
整体での対応は難しくなってしまいます。
変形性股関節症は
長い年月をかけて進行するため、
20代で足の付け根に痛みを感じ始め、
30〜40代で変形性股関節症の
診断を受ける方も多いです。
初期段階であれば、
変形性股関節症は予防もできるし、
症状も改善します。
足の付け根の痛みは放っておかずに、
気付いたら早めに対処して下さい。
追記
寛骨臼回転骨切り術
キアリー骨盤骨切り術
大腿骨内反骨切り術
大腿骨外反骨切り術
人工股関節全置換術
などの術後のケアは
当院の整体施術の得意とする所です。
なぜなら
骨盤の歪みを改善して
股関節周辺の筋肉や靭帯の
緊張を取り除き
股関節の負担を減少させるのが
当院の整体施術の特徴だからです!
術後、股関節に違和感や痛みを感じ、
お悩みでしたらご連絡下さい。
秦野市渋沢の整体・カイロプラクティックの秦野カイロ治療院