こんにちは、
秦野市渋沢駅南口の整体師
秦野カイロ治療院の市野貴則です。
今日のテーマは変形性膝関節症。
変形性膝関節症の痛みは
急性期にはもちろん炎症や腫脹によるものが
主となりますが、
熱感が引いても出る痛みは、
ほとんどが筋肉や靭帯の
柔軟性が失われていることにより、
発生します。
例えば
膝の内側が痛ければ、
鵞足(半腱様筋、薄筋、縫工筋)の柔軟性に問題。
膝の外側が痛ければ、
腸脛靭帯の柔軟性に問題。
膝の前側が痛ければ、
大腿四頭筋、膝蓋靱帯の柔軟性に問題。
膝の後ろ側が痛ければ、
ハムストリングの柔軟性に問題。
という感じです。
もちろん、変形性膝関節症の方は
膝周辺の靭帯炎や腱炎は考えなければ
いけませんが、
変形性膝関節症の場合は
たとえ炎症があったとしても
柔軟性をつけるためのストレッチをするべきです。
ストレッチをした方が膝に痛みは出ません。
ストレッチをして冷やす。
つまり、柔軟性をつけながら炎症を抑える。
変形性膝関節症に対する
整体の施術は
これが基本です。
秦野市渋沢の整体・カイロプラクティックの秦野カイロ治療院
この記事をもとにして
ホームページに
「●変形性膝関節症について」をupしました。
ラベル:変形性膝関節症