現在、殺菌が主流の口腔ケアだけど、
出来るだけ早く口内フローラを良好に保つ為の
菌活をおこなう方向へと舵を切るべきかと
【運動したあとのマウスウォッシュは逆効果?
口と血圧の関係性】
たとえば高血圧症。人間ドックでひっかかってからは
忠実にお医者さんの言うことを守って
健康に気を使っている人でさえ、
どうしても血圧を下げられない場合ってありますよね。
高血圧症に悩んでいる人は
歯肉疾患に悩まされる確率が高いそうですが、
これはもしかしたら逆のパターンもありで、
歯肉疾患が口内フローラに影響しているからこそ
血圧が下がらないのかもしれないそうです。
この辺はまだ研究の余地があり、確かではないそうですが。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
口内フローラが作り出す亜硝酸エステルと
運動後低血圧の関係について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
強力なマウスウォッシュを頻繁に使うと
歯周病菌や虫歯菌などの悪玉菌だけでなく
善玉菌まで殺してしまうので問題あり(@_@;)
この先、新しい口内の菌活の方法が
見つかるかもしれないけれど、
現段階では口内の歯周病菌や虫歯菌などの
悪玉菌はプラーク(歯垢)の中で増殖するのだから
やっぱり歯磨きで物理的にプラーク(歯垢)を
除去するのが一番良いのではないかと。
それから口内環境を良好にするには
唾液の活躍がとても重要なので、
口内が乾燥しないように口呼吸しないのと、
食事の時には何度も良く噛むことで
唾液が良く出るようにするのも忘れずに
歯周病菌や虫歯菌などの悪玉菌を
プラーク(歯垢)の中に溜め込まないように
こまめに優しく丁寧な歯磨きを心掛けて
口内環境を良好に保てるように
頑張りましょう
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