外出時に他人との近距離での接触を避けたり、
手洗いや消毒、マスクをしたりしていても、
公衆トイレなどで無防備になってしまっては
全く意味が無いかもしれないのでご用心
【便からコロナウイルス排出でトイレも要注意。
「下水にもウイルスが現れる」と研究報告】
最近までの研究から、実際に便のなかにも
新型コロナウイルスが含まれているとわかってきました。
たとえば中国の研究によると、
新型コロナウイルス感染症においては
呼吸器症状がなくなって、鼻やのどから
ウイルスが検出されなくなってからも、
便のなかには33日間もウイルスが検出されていた
と報告されているのです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
下水からの感染の可能性について書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
トイレという空間を利用する時には
どうしても無防備になってしまうので、
不特定多数の方が使うような場所での利用は
現在の状況では出来るだけ避けるべき
例えばトイレに設置されているジェット式ドライヤーは
ペーパータオルに比べて空気中に27倍も多くの
ウイルスを飛散させたというデータがあるし、
水洗トイレを流すときの水流の勢いで、
多くの病原菌が空気中に飛んで広がることを
トイレットプルム(toilet-plume)と呼ぶのですが、
感染者が利用した後のトイレは、
トイレットプルムによりウイルスがトイレ中に
充満している可能性が非常に高いので、
接触感染に注意したり便座や扉、手などを
消毒するだけでは感染は防げないかと
だから、よっぽど切羽詰っている状態でない限り、
今の時期は公衆トイレの使用は避けるべき
気をつけましょう
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ラベル:感染予防