2020年05月09日

気圧の変化は身体にキツイ


気象病や天気痛というと急激な気候の変化の時に
古傷が痛んだり、頭痛がしたりするイメージですが、
乗り物でも急激な気圧変化が起これば発症しますよね左斜め下

【新幹線や高速エレベーターも天気痛を引き起こす?!
 日常に潜む天気痛リスク】


本来、人間の体は、血圧も体温もゆるやかに
上がったり下がったりをくり返しています。

そこに、超スピードで気温や気圧の変化を体験することは、
体に負担がかかることなのです。

また、こうした気圧の変化で、私たちの体内の
液体や気体も膨張したり、収縮したりするので、
体に影響がないとはいえませんよね。

人間の能力として、オリンピック選手クラスでも、
10秒で100m移動するのがやっと。
新幹線など高速の乗りものに乗ることは、
人間のキャパを超えているともいえます。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
飛行機や新幹線の気圧差も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



たしかに新幹線でトンネルを出入りやすれ違いの時は
何か得体のしれない衝撃波のようなものを感じるし、
速度が50キロ程度の自動車であっても山を一気に下れば、
耳がふさがるような感じがしてあくびをしてしまうから

実は気圧の変化は身近なもので敏感な方にとっては
乗り物は便利ではあるけれども、気圧の変化で
とてもツラい症状を引き起こす原因なのかも(ーー;)

なので気象病で頭痛や身体の痛みに悩まされている方は
気圧の変化が激しい新幹線や飛行機などに乗る前日から
体操やストレッチで全身の筋肉をリラックスさせたら、

アルコールを飲まずに十分に睡眠をとるようにして
当日はカーテンを閉めて耳栓で対処すれば、
いつもより症状が和らぐかも。

ステイホームで飛行機や新幹線に乗る機会は
グッと減っているけれど、久しぶりに乗った時に
頭痛などに悩まされないように日頃から寝不足や
運動不足にならないように気を付けましょうひらめき



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ラベル:頭痛
posted by 秦野の整体師 at 23:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする