ウォーミングアップというと言葉通りなら、
軽い運動をして身体を温めるイメージしますが、
運動前にすることを想像すると何故か怪我予防の為の
ストレッチを想像してしまうのは自分だけでしょうか(@_@;)
【ストレッチをウォーミングアップとしてするのは間違い!?】
フィットネスクラブに入会すると、
入会ほやほやの方には運動のサポートがありますよね。
で、たいがい「ウォーミングアップには、
怪我の予防のため必ずストレッチをやりましょう♪」
と指導される。
そして、忠実にそれを守って、
毎度トレーニングの前にはDVDを見ながら
スタティックストレッチ※ を
やっている方がたくさんいます。
※スタティックストレッチ
筋の収縮形態などによって
ストレッチにも色々な方法があります。
「スタティック」とは静的なストレッチのことで、
反動を使わず同じ姿勢をキープしつつ
ゆっくり筋を伸ばす方法のことを言います。
しかし、そもそもウォーミングアップとは
一体なんでしょうか?
ウォーミングアップとは、その名の通り
体の各部位の温度を上げるために行うものを指します。
冬場の寒い時期、UPをしないで走ったことのある方は
お分かりじゃないでしょうか。
体の動きは硬いし、すぐ息切れしますよね。
これからさらに寒くなりますが、
UPがしっかりできれば大丈夫!
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には、
体温を上げるメリットについて説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
子供の頃から洗脳のように
運動の前にはケガを予防する為に
柔軟体操をするように言われているので、
何か運動をしようと考えるだけで、
勝手に柔軟体操を始めてしまう自分に
笑ってしまうことが、しばしば(^_^;)
ただし、「ストレッチ」という言葉は
人によってかなりとらえ方が違うので、
注意が必要かも。
歩きながらおこなう動的なストレッチと
床でおこなう静的なストレッチでは、
身体の温まり方はまるで違うので、
大事なのは実際におこなってみて
何が身体に合うかどうか。
だから他人の意見を聞くのも大事だけれど、
自分の身体の変化を真剣に観察して、
何が自分にあっているのかを自分で
判断することが一番大事。
クールダウンとウォーミングアップの
違いを身体で感じて自分に合う運動を
続けられるように頑張りましょう
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骨盤矯正の秦野カイロプラクティック
ラベル:運動