2019年10月26日

再生力が活性化したらいいな


どうやら人間の関節は体幹に近い部分よりも
末端の方が軟骨の再生力が強い可能性があるそうです左斜め下

【人間には関節の軟骨を自己再生する能力が
 備わっている可能性、米デューク大学医学部】


今回の研究で、Kraus氏らは、
手術を受けた患者から採取した関節の
軟骨組織サンプル中のタンパク質を分析した。

研究では「新しいタンパク質には
アミノ酸変換がほとんどないのに対し、
古いタンパク質では多くの
アミノ酸変換がみられる」ことを前提に、
タンパク質の“年齢”を判定する方法を開発。
さまざまな部位の関節中の軟骨の年齢を調べた。

その結果、足首の軟骨には
新しいタンパク質が最も多く含まれていた一方、

膝関節の軟骨にはそれほど新しくない
「中年期」のタンパク質が多く、

さらに、股関節の軟骨には
古いタンパク質が多いことが分かった。

このことから、関節の再生能力は
足首の関節が最も高く、股関節が最も低く、
膝関節はその中間に位置することが示された。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究の内容について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



今後、研究が進んで全身のどの部分の関節でも
軟骨の再生が当たり前に出来るようになったら、
股関節や膝関節の治療法も変わりそうだし、

関節を痛めて引退することが多い
スポーツ選手が現役でいられる年齢なども
飛躍的に伸びるかもexclamation&question

そんな未来が少しでもはやく
やってくることを願いますひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:56| 神奈川 ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする