関節の痛みを解消する為には、
骨盤や背骨や肋骨、肩や股関節の
動きやバランスを整えることが大事ですが、
痛みの予防や良好な状態を維持をする為には
それらの関節を支える筋肉のトレーニングが
欠かせない大切な要素です
【関節痛の原因は「サボリ筋」だった!
"関トレ"提唱者が教える痛みの消し方】
ひざ関節を例に説明しましょう。ひざ関節はもともと、
内転筋と内側ハムストリングスという
2つの筋肉で守られています。
この2つが正しく働けば、
ひざに余分な負荷はかかりませんから、
痛みもありません。
しかし、内転筋は普段の生活では使われにくい筋肉です。
年齢とともに弱り、サボリ筋になります。
すると内側ハムストリングスが
「内転筋のぶんも!」とガンバり始めるのですが、
負荷がかかりすぎて疲弊し、かたくなります。
こちらもサボり始めるのです。
ももの内側の筋肉が両方ともサボると、
今度はももの外側の筋肉が過剰に働くようになります。
その結果、ももの筋肉は外側にひっぱられ、
歩くときにおかしなクセがつきます。
それがひざ関節の負担になり、
炎症や痛みの原因になります。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
関節痛とサボリ筋について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
膝関節痛予防の為に内転筋の筋トレというと
ちょっとハードルが高い気がしますが、
立っている時や歩いている時も姿勢良く
内ももを意識して少し力を入れるように
すれば内転筋は鍛えられますし、
座っている時や仰向けに寝ている時でも
ペットボトルやボール、座布団やクッション等を
膝の間に挟んで押し潰すように力を入れるだけで
無理なく内転筋を鍛えることが出来るので、
高齢の方でも膝関節痛予防の為に
内転筋の筋トレをおこなうことは
十分に可能かと。
自分にあったレベルで無理なく、
普段使われていない弱い部分に
適度な筋トレをおこなうことで
健康を維持できるように頑張りましょう
むち打ち、ストレートネック、
首や肩の痛みの解消におすすめ
骨盤矯正の秦野カイロプラクティック