睡眠中の歯ぎしりが歯を摩耗させるだけでなく、
顎や歯茎にも悪影響を与えるのは有名ですが、
日中に歯を食いしばる行為も歯並びを悪くする
原因となりうるそうなので要注意ですね
【日中の食いしばりで歯並びが悪化】
日中の歯ぎしりは覚醒時ブラキシズムと呼ばれ、
無意識に行う睡眠時の歯ぎしりと違い、
歯を食いしばったり、上下の歯をすり合わせたりする行為を
意識的に行っている場合もあるという。
食いしばりで歯にかかる力は約720N
(ニュートン:およそ73.4kgの重さ)とされる。
歯は20gの力が加わり続けると動いてしまうとの報告があり、
たとえ弱い力であっても日中の歯ぎしりを長時間継続することは、
歯並びに悪い影響を及ぼすと考えられる。
研究グループはこれまでに、
日中の歯ぎしりを自覚している人では
歯並びが不良であることを明らかにしている。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
食いしばりの有無による歯並びが悪化するリスク
の研究について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
スポーツ観戦などで夢中になったりすると
奥歯を食しばっていることがありますが、
人によっては緊張すると前歯を食いしばったり、
リラックスしている時に歯をこすり合わせるような
癖がある方もいるそうなので身に覚えのあるか場合は
ガムを噛むなどして食いしばらないようにするべき。
本人は無意識でおこなっていることが多いようなので、
家族内で気が付くことがあったら協力して癖を直すように
努力していきたいですね。
歯は長い付き合いをしていくものなので、
食いしばりや歯ぎしりで摩耗させたり、
歯並びが悪くなってしまわないように
大事にしていきましょう
背中の丸みを伸ばして猫背解消
姿勢の歪みを整えるのにおすすめ!
骨盤矯正の秦野カイロ治療院
ラベル:口腔ケア