2019年05月08日

食いしばりに要注意!


睡眠中の歯ぎしりが歯を摩耗させるだけでなく、
顎や歯茎にも悪影響を与えるのは有名ですが、
日中に歯を食いしばる行為も歯並びを悪くする
原因となりうるそうなので要注意ですね左斜め下

【日中の食いしばりで歯並びが悪化】

日中の歯ぎしりは覚醒時ブラキシズムと呼ばれ、
無意識に行う睡眠時の歯ぎしりと違い、
歯を食いしばったり、上下の歯をすり合わせたりする行為を
意識的に行っている場合もあるという。

食いしばりで歯にかかる力は約720N
(ニュートン:およそ73.4kgの重さ)とされる。

歯は20gの力が加わり続けると動いてしまうとの報告があり、
たとえ弱い力であっても日中の歯ぎしりを長時間継続することは、
歯並びに悪い影響を及ぼすと考えられる。

研究グループはこれまでに、
日中の歯ぎしりを自覚している人では
歯並びが不良であることを明らかにしている。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
食いしばりの有無による歯並びが悪化するリスク
の研究について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



スポーツ観戦などで夢中になったりすると
奥歯を食しばっていることがありますが、
人によっては緊張すると前歯を食いしばったり、
リラックスしている時に歯をこすり合わせるような
癖がある方もいるそうなので身に覚えのあるか場合は
ガムを噛むなどして食いしばらないようにするべき。

本人は無意識でおこなっていることが多いようなので、
家族内で気が付くことがあったら協力して癖を直すように
努力していきたいですね。

歯は長い付き合いをしていくものなので、
食いしばりや歯ぎしりで摩耗させたり、
歯並びが悪くなってしまわないように
大事にしていきましょうひらめき



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ラベル:口腔ケア
posted by 秦野の整体師 at 23:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする