2019年04月08日

読み聞かせするなら紙の本を


最近は自分も電子書籍を読む量が増えていますが、
画面をスワイプするよりも紙の本をめくる方が
本を読んでいて落ち着きますよね左斜め下

【「紙の本の読み聞かせは電子書籍より
 親子の触れあいが増える」米ミシガン大学C.S. Mott小児病院】


Munzer氏らは、37組の親子を対象に、
紙の本と基本機能のみの電子書籍、
拡張機能付きの電子書籍のそれぞれを用いて
読み聞かせをする様子をビデオに撮影して観察した。

本はいずれもマーサー・メイヤーの
「Little Critter」シリーズからのもので、
長さや難易度は同程度だった。

基本機能のみの電子書籍はスワイプでページをめくったり、
タップすると単語が表示されたりしたが、
音声などの機能は付いてなかった。

一方、拡張機能付きの電子書籍には、ナレーションなどの
音声やアニメーションなどの機能が付いていた。

分析の結果、紙の本で読み聞かせをした方が、親子の会話が多く、
子どもの発達を促すような触れあいが多く見られることが分かった。

例えば、動物の絵を指して鳴き声を尋ねたり、
ストーリーを子ども自身の体験に関連付けて、
「海に行ったときのことを覚えている?」などと
話しかけたりする傾向も見られた。

また、本を持ってページをめくるような動作を
一緒に行うことも多かった。

一方、電子書籍で読み聞かせをすると、
子どもはストーリーよりも画面をタップしたり、
スワイプしたりする動作に集中しやすいことも分かった。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究結果について専門家の意見も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



電子書籍で読み聞かせをしたことが無いので、
まず、時代の進歩に驚いてしまいますが(笑)
本の内容よりも画面に触れると画面が切り替わったり、
文字が大きくなったりする機械の仕組みの方に興味が
行ってしまいそうなのは想像がつきますよねあせあせ(飛び散る汗)

何でもかんでもデジタルではなく
アナログが良いということではなくて、
物語の内容に集中させたい時に
興味を逸らしてしまうような
余計な要素は必要ないという意味で
読み聞かせをするなら紙の本を選ぶべきかと。

子供を抱きかかえながら絵本を読み聞かせした時の
一緒にページをめくる感覚や子供がドキドキしたり、
喜んだりする反応を直接、肌で感じる喜びを
自分も息子や娘に伝えていきたいなるんるん

紙の本のことを書いていたら、
物語の世界が恋しくなったので
今夜は久しぶりに本の世界へ行こうっとひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 22:34| 神奈川 ☔| Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする