2019年04月05日

暴力は予測可能!?


暴力犯罪を起こしやすいタイプを調べる為に
暴力につながる衝動性の評価を行なう研究の記事ですが、
評価に使う項目は、ダメな思考として戒めになるし、
自分や家族を暴力被害から守る為の参考にもなるかと左斜め下

【精神医学的評価法で暴力的犯罪の再犯率を予測】

IMP-Vは衝動的な性格に関する初期の研究(1977、1997)を基に、
研究チームが開発した新たな評価スケールである。

1)衝動的に行動する、

2)今すぐ満足したい、

3)自尊心が低い、

4)忍耐力がなく短気、

5)計画性がない、

6)他人を信じられない、

7)不安を感じると何かせずにいられない、

8)手に入れる権利があると思うものは手に入れる、

9)絶望感から自己破壊的行為に走る、

10)対人関係は不安定でしばしば矛盾する、

11)薬物を使って感情的な痛みに対処する、

12)自身の暴力的行動に関する要因への理解に限界がある

 -の12項目で構成され、各項目のスコア
〔0点(なし)、1(部分的にあり)、2(あり)〕
および合計点で、暴力に関する衝動性の評価を行うもの。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
研究対象とその結果について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



とにかく身の周りに上記の項目に
多数当てはまるような人物がいる場合には要注意あせあせ(飛び散る汗)
出来るだけ接触は避けたいものですよね。

最近話題になっている「あおり運転」をするような人も
きっと多く当てはまるのでは?と思うのですが、
初対面の方の危険性は事前に調べようがないので、

こういった検査を免許取得時などに取り入れて
危険レベルに達している方は強制的に指導したり、
要注意人物として登録するなど出来ないものかな?

行うと人権侵害になってしまうのかな?
でも未然に暴力を防ぐ為には必須にも感じるし、
何か良い解決策は無いものだろうか?

個人的には多少強引な方法を取らない限り、
暴力犯罪を減らせないような気がするのだけれど、、、

とにかく世の中から理解不能な
暴力犯罪が無くなることを切に願います。




ストレートネック、巻き肩、猫背を解消
姿勢改善なら骨盤矯正の秦野カイロ治療院






posted by 秦野の整体師 at 23:57| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする