インフルエンザウイルスの進化のスピードは
人間が新薬を開発するスピードにあわせて
ドンドン速くなっているのかも(@_@;)
【インフル新薬「ゾフルーザ」飲んでないのに…
耐性変異ウイルス発見あいつぐ】
国立感染症研究所によると、2018年11月、
三重県でインフルエンザと診断された
12歳の患者から、今年1月には横浜市で、
インフルエンザで入院中の5歳の幼稚園児から、
それぞれゾフルーザが効きにくくなる
耐性変異ウイルスが発見された。
いずれもゾフルーザを服用してはおらず、
横浜市のケースでは、インフルエンザ発症4日目に
タミフルを投与され、熱が下がり始めたが、
7日目に呼吸器症状があったため入院。
通院していた幼稚園でインフルエンザの
集団発生があったことから、ゾフルーザを服用した
ほかの園児から感染したことで、薬が効きにくくなる
「耐性変異」を起こした可能性があるという。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
検出されたウイルスの遺伝子解析を行った
結果についても説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
ゾフルーザのニュースを読みながら、
1回しか飲まなくて良いなんて便利だけど、
怖いぐらいに効く薬なんだな〜と思ったのは
ほんの少し前のことなのに、
もう耐性変異を起こしているとは、、、
しかも耐性変異ウイルスは完治に時間が掛かりやすく、
感染力も強い可能性があるなんてガッカリ
ウイルスの進化には驚かされるばかりだけど、
厳しい環境に合わせて耐性変異を起こすのだから、
弱い部分を補う為に何かを特化させなければいけない訳で
特化させるということは同時に意外な弱点も生まれてくるはず。
ウイルスの耐性変異を得るスピードもすごいけれど、
人間の文明発達スピードも加速度を増しているので
そろそろ、今までの薬剤とは全く違う形の方法を使った
ウイルスを撃退する方法が生まれる時期だと思うのだけれど、
まだまだなのかな(ーー;)
早く研究が進んでウイルスの進化など関係なく
治療できる方法が発明されることを願います
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ラベル:インフルエンザ