デスクワークが中心で日頃から運動をする習慣のない方は
思っているよりも体力が低下していることが多いので、
根拠なく「自分は大丈夫」だと高を括っている人こそ
簡易テストをする必要がありますよね(^_^;)
【推計4500万人超。ロコモ
簡易テストでチェックを 筋トレ・食事で予防、改善】
同協議会は筋力やバランスなど運動機能の低下が
始まっている状態を「ロコモ度1」、
さらに機能低下が進んで骨折しやすく、
将来的に寝たきりになるリスクが
高まっている状態を「ロコモ度2」と規定。
ロコモ度を簡単に調べられる三種類のテストを公表した。
そのうちの一つを紹介する。
床から四十センチの高さの台に腰掛け、
片足だけで立ち上がって三秒間キープ。
腕は胸の前で組み、反動をつけずに
足の力だけで立ち上がることが必要だ。
これができない人はロコモ度1。
さらに高さ二十センチの台から両足で
立ち上がれなければロコモ度2に該当する。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
筋トレや食事について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
要介護の状態になるリスクを少しでも減らす為には、
家の中で良くつまずいたり、手すりが無いと階段が登れない、
立ったまま靴下を履くことが出来ないなどの具体的な
関節や筋肉の衰えを感じるようになってからでは遅いので、
日頃からのトレーニングがとても重要なのですが、
ヤル気がなかなか出ないという方はまずは
生活の中でこまめに立ち上がったり、
歩いて移動することから始めるべきだし、
逆にヤル気が出すぎてハードなメニューで
関節を痛めないようにするのも大事
簡易テストなどで老化をはじめて意識すると
動揺する方が多いですが、まずは気持ちを落ち着けて
現在の自分に可能なレベルのトレーニングを
ゆっくりと着実にこなしていくことが大切
健康的な老後を送る為には
日頃からこまめに身体を動かすことで
生活の中での運動量を増やしつつ、
ゆっくりと無理のないレベルでの筋トレも必須
丈夫な足腰を維持できるように
頑張りましょう
首や背中の痛みを解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院