2018年12月26日

自分を観察しよう


日々の生活の中で悩んでしまうことは沢山あるけれど、
この悩みは自分の“執着”が生み出しているのかも左斜め下

【住職兼医師が教える
「日常のなかの瞑想で脳の疲労を癒せる」】


「基本的には
『今この瞬間に体験していることだけに注意を払う』
『善しあしなどの判断をしない』ことです。

たとえば、何かを『悪い』と判断してしまうと、
その反対の『よい』ものにしがみつこうとする
“執着”が生まれてしまいます。

単純に、生じた感覚を“観察”するだけ。

ひとつひとつの行いから気づきが生じるので、
それを受け入れるのです。
積み重ねていくうちに自然と心に余裕ができ、
脳の疲れも取れていくはずです」


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
具体的なエクササイズについて説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



ストレスの原因は自分の身に降りかかる災難や
人間関係であったりしますが、悩んでしまう原因は
問題の良い解決方法が見つからないのに考え続けるから
思考がマイナス方向へ進んでしまうのが原因かと。

台風や地震などの災害そのものを
無くすことが出来ないように、
起きてしまった他人の行動や心理変化なども
元のクリアーな状態には戻せないモノ。

だから理想的なのは起きてしまった災難に対して
それが人災であったとしても天災と同じように
最善と思われる行動をするだけ。

天候を恨んでも元に戻らないように
人を恨んでも元には戻りません。

ただし、身体の傷も心の傷も
時間とともに癒えて行きます。
だから癒す為の最善の行動をするのみ。

脳の疲労を溜め込み過ぎると客観的に
自分や物事を観察するのが難しくなるので
日頃から自分の感覚などを観察するのは
とても大切なことだと思います。

マイナス思考のループにはまりこんで
抜け出せなくなってしまわないように
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする