日々の生活の中で悩んでしまうことは沢山あるけれど、
この悩みは自分の“執着”が生み出しているのかも
【住職兼医師が教える
「日常のなかの瞑想で脳の疲労を癒せる」】
「基本的には
『今この瞬間に体験していることだけに注意を払う』
『善しあしなどの判断をしない』ことです。
たとえば、何かを『悪い』と判断してしまうと、
その反対の『よい』ものにしがみつこうとする
“執着”が生まれてしまいます。
単純に、生じた感覚を“観察”するだけ。
ひとつひとつの行いから気づきが生じるので、
それを受け入れるのです。
積み重ねていくうちに自然と心に余裕ができ、
脳の疲れも取れていくはずです」
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
具体的なエクササイズについて説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
ストレスの原因は自分の身に降りかかる災難や
人間関係であったりしますが、悩んでしまう原因は
問題の良い解決方法が見つからないのに考え続けるから
思考がマイナス方向へ進んでしまうのが原因かと。
台風や地震などの災害そのものを
無くすことが出来ないように、
起きてしまった他人の行動や心理変化なども
元のクリアーな状態には戻せないモノ。
だから理想的なのは起きてしまった災難に対して
それが人災であったとしても天災と同じように
最善と思われる行動をするだけ。
天候を恨んでも元に戻らないように
人を恨んでも元には戻りません。
ただし、身体の傷も心の傷も
時間とともに癒えて行きます。
だから癒す為の最善の行動をするのみ。
脳の疲労を溜め込み過ぎると客観的に
自分や物事を観察するのが難しくなるので
日頃から自分の感覚などを観察するのは
とても大切なことだと思います。
マイナス思考のループにはまりこんで
抜け出せなくなってしまわないように
頑張りましょう
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